uIDとは、ADDIEモデルに代表されるシステム的なeラーニング開発プロセスモデルだけではなく、効果的で効率的で魅力的な学習環境をデザインするための心理学的基盤を持ったモデル・理論を意味する。
uReigeluthが編集したGreenBookIIにはたくさんのID理論が紹介されていた。それらの理論に共通の要素を拾い出すことで、MerrillのID第一原理(5つ星IDの条件)が提唱された。
uSchankのゴールベースシナリオ(GBS)理論は、退屈なeラーニングを撲滅するためのAIに基づいたもので、企業内教育・大学教育に応用実績を重ねている。
uID理論は、学習者中心デザインへの統合に向かって動いている。