2005.7.22.
E-learning World 2005 L-2
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eラーニングを楽しく(FUN)させるためには、
u□ 文章ではなく視覚的な手段で状況を描写せよ
u□ 受講者がミスを犯したときにジャストインタイムにエキスパートからのストーリーを用いよ
u□ 受講者が没入できるようなストーリーの一部としてアニメーションを用いよ
u□ 受講者に学習活動の選択肢を与えよ
u□ まずい選択をした場合には、受講者にわかりやすい「まずい結末」に導け
u□ 受講者が職務上に実行する事柄を練習させよ
u□ 研修での成功を、実務での成功と同じに定義せよ
u□ 受講者自身が遭遇するだろうと認識できるような職務に類似したシナリオだけを用いよ
u□ シナリオは「ありえる」と思えるもので、失敗することは良くないと感じられるようにせよ
u□ 研修の成果が職務上で実感できるように可視化せよ
●シャンクの退屈なeラーニング、楽しいeラーニング●
出典:Shank, R.C. (2005). Lessons in learning, e-learning, and training. San Fransisco: Pfeiffer, p.222-223. (鈴木による試訳)
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