200
5
.7.2
2
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E-learning World 200
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L
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マルチメディア教材設計7原理
(R. Mayer
による)
設計効果は,知識が豊かな学習者よりは知識が少ない学習者に,また空間
能力の低い学習者よりは空間能力が高い学習者に,より強く作用する.
個人差
原理
アニメーションに対して,画面上の説明文と同内容のナレーションを両方提示
するよりは,ナレーションのみの方がより良く学べる.
冗長性
原理
アニメーションと画面上の説明文(視覚+視覚)の組み合わせよりは,アニ
メーションとナレーション(視覚+聴覚)の組み合わせの方がより良く学べる.
モダリティ
原理
無関係な文章や画像,音声が含まれているよりは,除かれていた方がより良
く学べる.
首尾一貫
原理
関連する画像と文章が片方ずつ提示されるよりは,同時に提示された方がよ
り良く学べる.
時間接近
原理
関連する画像と文章がばらばらに配置されるよりは,同じページ・画面上に近
接されていた方がより良く学べる.
空間近接
原理
文章のみからよりは,画像つきの文章からの方がより良く学べる.
マルチメ
ディア原理
注:
Mayer (2001)
の表
11.1 (p.184)
を筆者が訳出した
Mayer, R.E. (2001).
Multimedia learning
.
Cambridge University Press.
心理学研究から導出された
設計原理はこれだ!
ごくごく当たり前では?
この原理に従えば、効果的・効率的・魅力的な学習環境になるのかなぁ?