ご挨拶

 

教授システム学研究センター(Research Center for Instructional Systems; RCiS)は、平成29年度に設置された我が国で初めての教授システム学の研究拠点です。

本センターは、これまで教授システム学専攻に関わってきた教員が集結することで、教授システム学の世界的拠点を目指す3つの研究部門が誕生しました。またeラーニング推進機構が、我々の活動を支える事業部門のeラーニング推進室として一緒になったことで、学内の共同利用施設としての役割も十分に果たしていきたいと考えております。

これまで教授システム学専攻では、110名を超える修士課程の修了生を送り出し、1,000名を超す科目等履修生を迎え入れました。私どもの財産はまさに、教授システム学専攻で学びを深めたこれらの方々です。センター設立時、これまでの修了生に連携研究員として一緒に研究しましょうと呼びかけたところ、何と半数近くの修了生が名乗りをあげてくれました。今後は修了生だけに限らず、広くいろんな方々と一緒に、さまざまな研究をやっていけたらと考えております。そのほかにも、連携研究組織として組織ぐるみで何か一緒にやりたいというご相談も、随時承っております。

また平成30年度からは、文部科学省の教育関係共同利用拠点<教授システム学に基づく大学教員の教育実践力開発拠点>として認定を受けました。教育・授業設計、カリキュラム開発等の教授活動、学生指導・支援を含む教育マネージメントなど、教員に求められる職能の開発と教育実践力を身に付けるための各種FDプログラムを提供します。

これからも日本初の教授システム学研究拠点として、国内外を問わず、さまざまな研究拠点との連携を深めつつ、本センターの各種FDプログラムを多くの方々にご利用いただくことで、教授システム学を発展させ、社会に貢献していきます。

教授システム学研究センター長
鈴木克明