赤ペン先生に復活して欲しい。 (公開用サンプル)


件名:赤ペン先生に復活して欲しい。
作成者:Iさん

 学生時代を振りかえて、小中高いずれも先生方からきめ細やかな指導を受けたことが強く印象に残っています。その中でも赤ペンで添削してもらったことを思い出します。小学生の頃は、漢字の「止める所」「はねる所」の指導や、高校生になってからは英作文など赤ペンで添削してもらいました。

 自分の答案で間違っている箇所をピンポイントで指摘し、的確に正答を赤ペンで書いて頂いたことは非常に印象に残っており、eラーニングの中で、できることなら復活してほしいと思います。

 現在、ワープロソフトには罫線が引け、文字や罫線に色をつける機能があります。見え消しの文書を書くことが可能ですので、特に、初等教育においてeラーニング技術を使いながらも、学習者が提出した答案を赤ペンで添削するような仕組みができることを期待します(現在の事前テスト、事後テストなどは択一式で知識の確認しかできず、きめ細やかな指導まではできていないと考えるから)。


件名: Re:赤ペン先生に復活して欲しい。
作成者: Gさん

Iさん、読ませていただきました。

赤ペン先生は答案のやり取りだけで先生(=人)の姿は見えないはずなのに、"赤ペン"添削には人を感じさせる何かがありそうですね。

この"赤ペン"のエッセンスを取り出してeラーニング化できれば、face-to-face と等価な効果を持った教材が出来そうです。