「教育情報処理」「教育の方法・技術g」任意課題一覧
2000.4.18.更新
2000.4.14.更新
宮城教育大学
担当者:非常勤講師 鈴木克明
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E-mail: ksuzuki@soft.iwate-pu.ac.jp
URL: http://www.et.soft.iwate-pu.ac.jp/
○任意課題とは?○
コンピュータの教育利用について、様々な角度から考え、また実際の利用方法を体験するための課題。単位取得の最低条件に含まれないという意味で任意(ただし、教育実習等での欠席に伴うコメント未提出分は、任意課題で補うことができる)。自分の興味・関心や、身につけたい内容に適した課題を計画的に取捨選択すること。最低条件以上のコメント提出回数(1回につき■),最終レポートの内容(A評価で■×5)とあわせて,任意課題の充実度を,C(■×10)からB,BからAの評価アップに反映させる。B>(■×15),A>(■×20)程度の予定。
○提出方法○
中間的な成果物についてのフィードバックが欲しい(要求されている)場合は、講義時に、任意提出することができる(原則として,次週に返却する)。最終的には,レポートと書きためたコメントと一緒に提出した任意課題の成果が評価の対象となる。
○任意課題一覧○
各課題についての詳細は、必要に応じて別途知らせる。
必要な書式等(プリントアウトして使用するもの)には,リンクがあり(一部),PDF形式で提供されている (リンク先で書式等が表示されない場合,Acrobat Readerをインストールする必要がある)。
注:■は最高点で換算できる出席回数。
- ■■1.参考書(概要参照)から任意の1冊を読んで、その感想文をワープロでつくる。
- ■2.入門書(任意のものを選択)などを読んで、「インターネットについての常識問題」をプリント・回答し,事前に採点を受けて完成させ、提出する。
- ■3.コンピュータ教材のサンプルで学習体験をし、任意の教材1つについて「教材試用報告書」(プリント)を完成し、感想文(ワープロ使用)とともに提出する。
- ■4.WWW(ホームページ)の検索エンジンの使い方をマスターし,「WWW入門課題提出フォーム」をプリント・記入の上,画面プリントとともに感想をレポート(ワープロ使用)する。
- ■5.WWWを活用した授業の事例をホームページ(例えば,岩手県立大学鈴木研究室市川助手の連載や,大阪教育大学越桐教授の「インターネットと教育」リンクリスト)を使って調べ、その画面プリントとともにURLと実践概要と感想をレポート(ワープロ使用)する。
- ■■6.表計算ソフトの授業での応用例(プリントなど)を参考に、表計算の表とグラフを作成し、そのプリントアウトを感想文(ワープロ使用)とともに提出する。
- ■■7-1.教育情報概論用の「用語テスト」をプリント・記入し,自分が知らない・もっと詳しく知りたい語句10語以上について調べた結果(語句の意味と出典を明記したもの)を,最初に記入した「用語テスト」とともに提出する。
- ■■7-2.メディア論用の「用語チェック(1)マルチメディア関連用語」をプリント・記入し,自分が知らない・もっと詳しく知りたい語句10語以上について調べた結果(語句の意味と出典を明記したもの)を,最初に記入した「用語チェック」とともに提出する。
- ■■7-3.メディア論用の「用語チェック(2)マスメディア関連用語」をプリント・記入し,自分が知らない・もっと詳しく知りたい語句10語以上について調べた結果(語句の意味と出典を明記したもの)を,最初に記入した「用語チェック」とともに提出する。
- ■■7-4.メディア論用の「用語チェック(3)パーソナルメディア関連用語」をプリント・記入し,自分が知らない・もっと詳しく知りたい語句10語以上について調べた結果(語句の意味と出典を明記したもの)を,最初に記入した「用語チェック」とともに提出する。
- ■■8.任意の事柄について、スライドショー機能を用いてプレゼンテーション用資料を作成・動作を確認し、画面プリントアウトと感想文(ワープロ使用)を提出する。
- ■■■9.『放送利用からの授業デザイナー入門』(概要参照)を1冊読んで、巻末の事後テストを解き、それをワープロでまとめて提出する。
- ■■■10.『独学を支援する教材設計入門』(概要参照)を読んで、小テストを3回分受け、基礎知識の習得を証明する(合格したテストを提出する)。
- ■■■■11.『独学を支援する教材設計入門』を読んで、独学を支援するプリント教材を自作し、教材作成計画承認願、7つ道具チェックリスト、教材作成報告書を提出する。
- ■■■■12.ハイパーカード(Macintoshで動くソフト)を用いたコンピュータ教材を計画し、自作した教材(フロッピー添付)と画面のプリントアウトを感想文(ワープロ使用)とともに提出する。