熊本大学大学院教授システム学専攻
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特別研究Ⅰ

1ブロック: 教授システム学研究法

このブロックでは、テキスト「教育工学を始めよう」を読み解くことにより、教授システム学の研究の進め方について学びます。

※このブロックは初年度5回分で設計されたものを、担当教員数の増加により、そのまま内容を圧縮せず、回数のみ圧縮して2回分として掲載しています。作業量はしたがって5回分あることを念頭に学習を進めてください。


■テキスト
・向後・清水・余田・鈴木(訳・解説)(2002) 『教育工学を始めよう』 北大路書房 ¥1,700
 ※このブロックで使用しますので、早めに入手してください。

■参考書
・日本教育工学会(編)(2000) 「教育工学事典」 実教出版 ¥10,000(会員価格)
・教育システム情報学会(編)(2001) 「教育システム情報ハンドブック」 実教出版 ¥3,990
 この参考書は、熊本大学の演習室と東京サテライトに配備しています。


各回のタスクと小レポートを全て終了すると、2ブロックに進むことができます。

第1回 研究関心レポートを交換しよう/研究の7ステップモデル/学会発表に向けてのプロポーザルを書く 第2回 発表を効果的に行う/学会誌に研究論文を掲載する

■課題
下記の課題のすべてに6割以上得点することが単位取得の最低条件です。

[課題1] 教授システム学研究法の理解(10点)
      └1ブロックのタスクとまとめのペーパー(小レポート:第2回で提出)

[課題2] 研究事例の理解(60点:5点×12回)
      └2ブロックのタスク(掲示板への書込みと相互コメント)

[課題3] 研究計画書(30点)
      └詳細の説明は第15回に掲げます。