【第4回】学習指導・評価論(2)
「学習目標の分類学と適性処遇交互作用」
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2.はじめに
【第4回】学習指導・評価論(2)「学習目標の分類学と適性処遇交互作用」について、解説をしています。最初に読んでください。
3.ブルームのタキソノミー
4.ガニェの学習成果の5分類
5.メリルの二次元整理とライゲルースの比較表
6.掲示板への書込みと相互コメント 【タスク4】~課題2に相当~
◇◇掲示板への書込み◇◇
たとえば●●を教える場合、△△の分類枠に当てはめるとどうなるか(なぜその分類枠に当てはまるといえるのか、本来望まれる分類枠とは違う扱いをしている事項はないのかなどについて)考察せよ。ただし、●●には自分が良く知っている内容領域(学習課題)を任意に取り上げ、△△には今回取り上げた任意の分類枠(ひとつまたは複数)を適用すること。
~例~
ある学習目標を分類できるようになる、という学習課題を教えようとするとき、
「学習目標が分類できるようになる」ことは、ブルームの分類学では「応用」、
ガニェの学習課題の分類では「知的技能」の「定義された概念」にあたる。
分類枠の名称を記憶する(「知識」「言語情報」)だけでは目標として不十分
であり、自分が設計する領域において分類枠をあてはめて具体的な目標ひとつ
ひとつを分類できるようになる必要がある。
■提出方法■
自分のスレッドを立てて、自由に書いてください。相互コメントの対象になります。
◇◇相互コメント◇◇
掲示板での書込みについて相互コメントを書いてください。 どれ(とどれ)にコメントするかは各自の判断で行ってください。