熊本大学大学院教授システム学専攻
目次:
【第2回】電子メールの基本動作
第1章
第3章
第4章
第5章
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電子メールの新規送信、受信、返信

【本節の目的】
電子メールの送受信の方法と基本的な作法を学びます。

電子メールの作成と送信

【演習 3】

以下のメールアドレスに、メールを送って下さい。

  jidou★st.kumamoto-u.ac.jp

※上記の「★」の記号を「@」記号に置き換えてください。

内容は、「はじめまして、教授システム学専攻のYYYYです。」で結構です。
  メールのタイトルは、「はじめまして」として下さい。

  1. Seemitの「作成」アイコンをクリックする


  2. To: 欄に半角文字で宛先メールアドレスを、 Subject: 欄にメールのタイトルを書く


  3. 本文は、署名の上部に、適当に(全角で30文字程度で)改行しながら書く。


  4. 書き終わったら、 再度メールアドレスを確認してから、 「送信」アイコンをクリックする
(註)もし間違ったメールアドレスで送信した場合、次のようなエラーメールが届くことが考えられます。
  1. Returned mail :Host unknown(st.kumamoto-u.ac.jpの部分に誤りがある場合)
  2. Returned mail :Unknown user(jidouの部分に誤りがある場合)

電子メールの受信

【演習 4】

上で送ったメールに、 神光六王(じんこうむのう)さんから返事が来ているはずなので確認して下さい。

  1. 「受信」アイコンをクリックする


  2. パスワードを聞かれるので、 PCへログインするときのパスワードを入力する
  3. 受信したメールのタイトル一覧(1行に1通)が表示されるので、 見たいメールの行をクリックすると、内容が表示される。


(注意)
もし、赤字で表示されるメールが届いていたら、 それはエラーメールです。
先にあなたの送ったメールに何か問題があります。 受信したメールを良く読んで、エラーの原因を理解し、 再度エラーの無いメールを先のメールアドレスに送り、 もう一度、受信して下さい。 (多くの場合は、メールアドレスの書き間違いです。)


(註) エラーメールが赤字になるのは、Seemitの機能です。 一般のメールソフトでは、そのようなことはありませんので、 エラーメールなのかどうかは自分で判断することになります。


返信

【演習 5】

神光六王さんから届いた返事に、返事を書き、 ひと呼吸おいてから再度受信して下さい。

返事は、返信機能を使って書きます。
  1. 返事を書きたいメールを一覧から選ぶ (クリックする)
  2. 「返信」アイコンをクリックする


  3. 受信していた (先の表示されていた) メールの先頭に「> 」が付加され表示されるので、 不要な部分を削除しながら返事を書く
    • To: 欄に、 メールアドレスが自動的に入っていることを確認して下さい。
    • Cc: 欄にも、メールアドレスが入っていることがあります。 ここにメールアドレスを書いても、To: と同じように、 書かれたアドレスにメールを送ります。
    • 返事は、元のメールに応答あるいは回答する場合が多いと思います。 元メールの引用を残して、返事メールを作ります。 例えば、こんな感じです。

  4. To: および Cc: 欄を良く見て、 不要な送り先を書いていないか、 メールアドレスに誤りがないか等を確認する
  5. 「送信」アイコンをクリックする
  6. 再度受信し、もう一度、 神光六王さんから返事が来ていることを確認する
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