電子メールの新規送信、受信、返信
【本節の目的】
電子メールの送受信の方法と基本的な作法を学びます。
電子メールの作成と送信
【演習 3】
以下のメールアドレスに、メールを送って下さい。
jidou★st.kumamoto-u.ac.jp
※上記の「★」の記号を「@」記号に置き換えてください。
内容は、「はじめまして、教授システム学専攻のYYYYです。」で結構です。
メールのタイトルは、「はじめまして」として下さい。
- Seemitの「作成」アイコンをクリックする
- To: 欄に半角文字で宛先メールアドレスを、
Subject: 欄にメールのタイトルを書く
- 本文は、署名の上部に、適当に(全角で30文字程度で)改行しながら書く。
- 書き終わったら、
再度メールアドレスを確認してから、
「送信」アイコンをクリックする
(註)もし間違ったメールアドレスで送信した場合、次のようなエラーメールが届くことが考えられます。
- Returned mail :Host unknown(st.kumamoto-u.ac.jpの部分に誤りがある場合)
- Returned mail :Unknown user(jidouの部分に誤りがある場合)
電子メールの受信
【演習 4】
上で送ったメールに、
神光六王(じんこうむのう)さんから返事が来ているはずなので確認して下さい。
- 「受信」アイコンをクリックする
- パスワードを聞かれるので、
PCへログインするときのパスワードを入力する
- 受信したメールのタイトル一覧(1行に1通)が表示されるので、
見たいメールの行をクリックすると、内容が表示される。
(注意)
もし、
赤字で表示されるメールが届いていたら、
それはエラーメールです。
先にあなたの送ったメールに何か問題があります。
受信したメールを良く読んで、エラーの原因を理解し、
再度エラーの無いメールを先のメールアドレスに送り、
もう一度、受信して下さい。
(多くの場合は、メールアドレスの書き間違いです。)
(註) エラーメールが赤字になるのは、Seemitの機能です。
一般のメールソフトでは、そのようなことはありませんので、
エラーメールなのかどうかは自分で判断することになります。
返信
【演習 5】
神光六王さんから届いた返事に、返事を書き、
ひと呼吸おいてから再度受信して下さい。
返事は、返信機能を使って書きます。
- 返事を書きたいメールを一覧から選ぶ (クリックする)
- 「返信」アイコンをクリックする
- 受信していた (先の表示されていた) メールの先頭に「> 」が付加され表示されるので、 不要な部分を削除しながら返事を書く
- To: 欄に、
メールアドレスが自動的に入っていることを確認して下さい。
- Cc: 欄にも、メールアドレスが入っていることがあります。
ここにメールアドレスを書いても、To: と同じように、
書かれたアドレスにメールを送ります。
- 返事は、元のメールに応答あるいは回答する場合が多いと思います。
元メールの引用を残して、返事メールを作ります。
例えば、こんな感じです。
- To: および Cc: 欄を良く見て、
不要な送り先を書いていないか、
メールアドレスに誤りがないか等を確認する
- 「送信」アイコンをクリックする
- 再度受信し、もう一度、
神光六王さんから返事が来ていることを確認する