熊本大学大学院教授システム学専攻
目次:
【第10回】CSS(2)
第1章
第3章
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文書の構造化・スタイル付加の演習

【本節の目的】
これまで学習してきたHTMLとCSSの技術の練習として、 サンプル文書をHTML化し、更にCSSによりスタイル設定を行ないます。

構造化されていないテキスト文書のHTMLによる構造化の練習

[演習:構造化されていない文書の構造化]

以下に示す手順に従い、 (HTMLタグが付いていない)構造化されていない文書 (hearn.txt) を、 提示する条件を満たす構造化されたHTML文書にして下さい。

  1. まず「week10」フォルダを作成する。
  2. 次に、 >>ここをクリックして<< サンプルファイルのアーカイブ(関連した複数のファイルを一つにまとめたファイル) template2.zip をダウンロードする。
  3. ダウンロードした「template2.zip」のアイコンをダブルクリックして現われる template2.html、hearn.txt、hearn.jpg の3つのファイルをコピーして「week10」に保存する。
  4. 「week10\template2.html」ファイルのコピーを、 「week10\ユーザID.html」として作成する。 例えば、ユーザIDが999q9999の人は、 「week10\999q9999.html」のようにする。もちろん、 ファイル名は、すべて半角文字で書くこと。
  5. 秀丸エディタで、「week10\ユーザID.html」と 「week10\hearn.txt」を(別ウィンドウで)同時に開く。
  6. 構造化されていない hearn.txt の内容をコピーして、 「week10\ユーザID.html」のbody要素として ペーストした(貼り付けた)後、 そのHTMLファイルを下図のような構造をもつように、 各種タグを挿入しなさい。

    HTMLで構造化

上記のHTMLファイルは、下図のようなHTML要素で構成して下さい。

>>こちらに<< これまで学習したHTML要素の表がありますので利用して下さい。

構造化の条件

CSSによるスタイル設定の練習

[演習:CSSによるスタイルの設定]

上の演習で作成したHTMLファイルを、 CSSを使って以下の条件のように見栄えを変えてみて下さい。

template2.html 中にあるように、CSSの記述は、 「../css/mystyle2.css」に書いて下さい

色や文字の大きさ、ブロックの幅などは、サンプルを参考に、 自分の好きなように変えて下さい。

CSSをつけた文書

上記の文書は、下図のようなスタイルをCSSでつけて構成して下さい。

スタイルの条件
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