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【第12回】JavaScript 2 (基本構文、制御構造(if, for, etc.)) 第1章
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第4章
第5章
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繰り返し制御文(for)
【本節の目的】
繰り返しを命令する構文にはfor、whileなどがあります。本節では、for繰り返し制御文について学びます。 for繰り返し制御文の基本for繰り返し制御文またはfor loop制御文とも呼ばれる、この 制御文は、繰り返し作業に良く使われる。 下記の様に2つの文と評価式値が使われるのが特徴である。 for (文1; 評価式値; 文2) { 文3;文4,...; } 文1;はfor文で最初に実行される文であり、一度だけである。 評価式値はfor文が繰り返されるごとに評価式値を求めます。 これは評価式値がFALSEになるまで繰り返されます。はじめ からこの評価式値がFALSEであれば文2および文3;文4;...;は 実行されません。 上記for文中の文2は主としてインクリメント/ディクリメント 演算を行う場所となっています。 下記にfor文の極普通の使い方を示します。 サンプル(for.html)<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript charset=utf-8"> <title>for文の確認</title> </head> <body> <h3>for文の確認</h3> <script type="text/javascript"> <!-- j=0;k=0; n=25;m=n; for(i=0;i<n;i++) { j++; k=k+j; } document.write('n=',m,' k=',k); //--> </script> </body> </html> 実はfor文には別の構文が存在しています。この制御文はオブジェクトのすべての値に文1;文2;....;文を実行します。今回は説明を省きます。 次節はwhile文についてです。 for (変数 in オブジェクト名) { 文1;文2,...; } |