熊本大学大学院教授システム学専攻
目次:
【第4回】プレゼンテーション用ソフト、ドロー系ソフト
第1章
第3章
第4章

ドロー系描画ソフト Draw

【本節の目的】
ドロー系ソフトであるStarSuite Drawの基本機能の概観を行う

StarSuite Drawの起動

以下の図に示すように、「スタート」メニュー → 「StarSuite 7」 → 「図形描画」で起動する。
※StarSuite8の場合、「スタート」メニュー →「StarSuite 8」→「StarSuite Draw」です

(*)もし、StarSute Writerを起動した後であれば、 Writerの「ファイル」メニュー → 「新規作成」 → 「図形描画」で、起動することもできる。


[演習 5]
StarSuite Drawを起動しなさい。 その後、空の画像に、「ex1.sxd」というファイル名をつけ、 「week04」フォルダに保存しなさい。
ただし、「ex1.sxd」は、すべて半角文字のファイル名であること。

初期設定

StarSuite Drawの機能にどのようなものがある色々と試みるのに、 「表示」メニュー → 「ツールバー」の中の、 「オプションバー」と「カラーバー」にチェックを入れておくと便利です。


すると、ウィンドウの下部に以下のように 「オプションバー」と「カラーバー」が、表示されます。


[演習 6]
上記の説明に従い「オプションバー」と「カラーバー」が表示されるよう設定しなさい。


各部分の名称

StarSuite Drawの主な部分の名称と簡単な説明を以下に示します。
※StarSuite8の場合、配置が変わっていますのでご注意ください。


メニュー 全ての機能はここからたどれる。ただし、よく使う機能は、 下に示す各種バーから利用する方が便利である。
ファンクションバー ファイルの読み書き、印刷等の最も基本的な機能のアイコンが並ぶ。
オブジェクトバー その時の編集モードによって、色や線幅等の必要な機能のアイコンが並ぶ。
標準ツールバー テキスト、四角、円、線等作図方法の選択、連結、選択等、 作図における最も基本的なツールのアイコンが並ぶ。
オプションバー グリッドラインの表示や位置合わせのON/OFF等、オプション選択用アイコンが並ぶ。
カラーバー カラーパレット。先頭に、透明を示すパレットがあることに注意。
ステータスバー 現在行っている作業の状態を示す。例えば、四角を描いている時は、 その幅、高さ、位置等の情報がリアルタイムに更新される。
ルーラ 縦、横方向の定規。単位や倍率を変更することも可能。
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