熊本大学大学院教授システム学専攻
目次:
【第4回】プレゼンテーション用ソフト、ドロー系ソフト
第1章
第3章
第4章

図形の挿入

【本節の目的】
StarSuite Drawに、他のアプリケーションで作った画像などを挿入する方法を習得する

画像の挿入

メニューの「挿入」の中の「図」を選び、挿入したいファイルを選択します。


ただし、挿入できる画像の形式は、JPEG、GIF、PNG等です。 そのため、GIMP本来のデータ形式であるXCF形式の画像は使用できません。 もし、GIMPで描いた画像をDrawで使いたいとき(他のソフトで利用するときも同様です)は、 一旦XCF形式で保存した後に、 以下のように、 「別名保存」でJPEG形式等に変換して保存する必要があります。

  1. Drawの「挿入」メニューで「図」を選択し、ファイルを指定することで、 図を挿入することができます。


挿入した画像の加工

挿入した画像は、その画像の角をドラッグすることで、 大きさを変更することができます。縦横比を一定のまま拡大・縮小したい時は、 Shiftキーを押した状態でドラッグします。
また、オブジェクトバーで、 色の調整もある程度行うことができます。


ギャラリの利用

ファンクションバーの右端にある「ギャラリ」アイコンを用いることで、 様々な絵の部品を利用することができます。 利用したい絵を選んで、ドラッグするだけで利用できます。 更に、その大きさは、 角をドラッグ(縦横比を変えたくなければShiftキーを押しながらがら)することで、 変更できます。下図は、「コンピュータ」の部品を幾つか利用した例です。
※StarSuite8の場合、「ギャラリ」アイコンは下図の位置にはありませんのでご注意ください。(一番下のステータスバーの上の列にあります。)

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