FAQ

Q1.入学について

Q1-1 入学金及び授業料はどのくらいかかるのですか?

Q1-2 入学資格、受験資格はあるのですか?

Q1-3 四年制大学を卒業していませんが(高卒もしくは短大卒ですが)入学はできるのでしょうか?

Q1-4 出願資格審査は必ず受けなければならないのですか?

Q1-5 (修士課程) 現在働きながら大学在学中で、この3月卒業見込みです。このような状況での出願は一般選抜になりますか?社会人特別選抜になりますか?

Q1-6 (修士課程) 高等専門学校を卒業後、4年制大学の学部3年次に編入し、この3月卒業見込みです。このような状況での出願は可能ですか?

Q1-7 会社からの推薦があれば、優先的に入学できるのですか?

Q1-8 会社又は官公庁等に在職のまま入学する際に、職場の承諾が必要なのでしょうか?

Q1-9 科目等履修生の制度があるのですか?

Q1-10 研究生の受け入れはあるのですか?

Q2.学習について

Q2-1 社会人が入学するにあたり、普通の企業に勤めながら受講することが可能なのですか?

Q2-2 熊本大学や東京サテライトへ通学する必要があるのですか?

Q2-3 論文指導はどのようにして行われるのでしょうか?

Q2-4 他の大学院で修得済みの単位の扱いはどのようになるのでしょうか?

Q2-5 (修) 科目等履修生として修得した単位は、その後、博士前期(修士)課程に入学した場合、既修得単位として修了要件の30単位の中に含めることができるのでしょうか?

Q3.入試について

Q3-1 正科生として入学する前に科目等履修生として学習したほうがよいですか?

Q3-2 過去の入試問題はどのようなものですか?

Q3-3 過去の入試の倍率はどれくらいですか?


 

Q1.入学について

 

Q1-1 入学金及び授業料はどのくらいかかるのですか?

A1-1 入学金および授業料については、募集要項をご覧ください。

 

Q1-2 入学資格、受験資格はあるのですか?

A1-2 「一般選抜」「社会人特別選抜」「外国人留学生特別選抜」という3種類の選抜区分が設けられており、どの選抜区分で出願するかによって出願資格が異なります。社会人の方が出願を希望される場合は、社会人特別選抜での受験が想定されます。詳しくは募集要項をご覧ください。
なお、出願に先立ち出願資格認定が必要になる場合がありますので、Q1-4を参照ください。また、外国人特別選抜への出願に際しては、事前に必ず入試課に連絡してください。

 

Q1-3 四年制大学を卒業していませんが(高卒もしくは短大卒ですが)入学はできるのでしょうか?

A1-3 可能です。ただし出願資格認定審査に合格する必要があります。Q1-4の回答をご参照ください。

 

Q1-4 出願資格審査は必ず受けなければならないのですか?

A1-4 出願資格認定審査の申請は、以下の出願資格で出願される場合に限って必要であり、それ以外の出願資格で出願する場合は必要ありません。(募集要項参照)
一般選抜の出願資格

「(8)本研究科において、個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、令和6年3月31日までに22歳に達しているもの」

「(9)大学に3年以上在学した者であって、本学の定める単位を優秀な成績で修得したと認めたもの」

「(10)外国において学校教育における15年の課程を修了し、又は外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国における15年の課程を修了した者であって、本学の定める単位を優秀な成績で修得したと認めたもの」

または、社会人特別選抜の出願資格

「(8)本研究科において、個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、令和6年3月31日までに24歳に達しているもの」

 

Q1-5 (博士前期(修士)課程) 現在働きながら大学在学中で、この3月卒業見込みです。このような状況での出願は一般選抜になりますか?社会人特別選抜になりますか?

A1-5 一般選抜の出願資格
「(1)大学を卒業した者及び令和6年3月までに卒業見込みの者」

による出願が可能です。
また、社会人特別選抜の出願資格

「(8)本研究科において、個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、令和6年3月31日までに24歳に達しているもの」

に該当する可能性もあります。ただし、社会人特別選抜の出願資格(8)で出願される場合は、事前に出願資格認定審査の申請が必要であり、審査の結果、認定されることが必要です。

 

Q1-6 (博士前期(修士)課程) 高等専門学校を卒業後、4年制大学の学部3年次に編入し、この3月卒業見込みです。このような状況での出願は可能ですか?

A1-6 一般選抜の出願資格
「(1)大学を卒業した者及び令和6年3月までに卒業見込みの者」

に該当します。この場合、大学の卒業見込証明書及び成績証明書が必要となりますが、高等専門学校からの編入学ですので、高等専門学校の卒業証明書及び成績証明書も併せて提出してください。

 

Q1-7 会社からの推薦があれば、優先的に入学できるのですか?

A1-7 会社からの推薦があれば優先的に入学できるということはありません。
企業や団体等と提携して入学枠を設けることは、将来の可能性としてはあり得ますが、現時点ではそうした入学枠は設定していません。

 

Q1-8 会社又は官公庁等に在職のまま入学する際に、職場の承諾が必要なのでしょうか?

A1-8 必要ありません。

 

Q1-9 科目等履修生の制度があるのですか?

A1-9 あります。(詳しくは入試情報 科目等履修生募集についてをご覧ください。)

 

Q1-10 研究生の受け入れはあるのですか?

A1-10 平成20年度から受け入れを開始しました。

 

 

Q2.学習について

 

Q2-1 社会人が入学するにあたり、普通の企業に勤めながら受講することが可能なのですか?

A2-1 本大学院は主として働く社会人の入学を想定しており、「そのためのeラーニング」と私たちは考えています。
例えば・・・
・間接的な時間の節約
通学や移動時間などをeラーニングを使って解消・軽減

・時間の工面を楽に
非同期のeラーニングを中心としたり、課題などの提出期限を工夫することで、学習時間に自分の生活を合わせるのではなく、自分の生活に学習時間を合わせられるように
といったことを通じ、社会人の皆さんの利便性をはかっていきたいと考えています。
ただし、私たちが社会人に配慮できるのはこういった学習周辺の利便性までで、学習に要するトータルの時間(学習量)は普通の大学院と何ら変わるところはありません。

 

Q2-2 熊本大学や東京サテライトへ通学する必要があるのですか?

A2-2 基本的に、ストリーミングビデオ等を利用できる程度のネットワーク環境を準備できるならば、ほとんどの科目について熊本または東京サテライトに通学することなく履修できます。日常的に通学する必要はありません。
集中講義についても、熊本大学または東京サテライトでの受講のほか、同期型のテレビ会議接続による遠隔地からの受講も可能です。
ただし、演習や修士論文等については、教員と対面での指導が必要な場合もあります。
また、入学および修了に関連する行事では、熊本まで来る必要が生じる可能性があります。 修了時の公開学位審査会は熊本で行われるため、来ていただく必要があります。

 

Q2-3 論文指導はどのようにして行われるのでしょうか?

A2-3 基本的には非同期で行い、LMS上に学習者毎のコースを作成して個別指導しますが、教員との日程調整の上でテレビ会議等を利用した同期型での指導も行います。

 

Q2-4 他の大学院で修得済みの単位の扱いはどのようになるのでしょうか?

A2-4 法制度上、他の大学院で修得された単位は10単位を上限として読み替え可能ですが、本専攻では修得された単位の内容や修得状況を十分検討した上で、単位読み替えの判断をします。具体的手続は、入学後の申請となります。

 

Q2-5 (修) 科目等履修生として修得した単位は、その後、博士前期(修士)課程に入学した場合、既修得単位として修了要件の30単位の中に含めることができるのでしょうか?

A2-5 科目等履修生として修得された単位は、その後、博士前期(修士)課程に入学された場合、既修得単位として「10単位を超えない」範囲で認められます。将来の修士(博士前期)課程入学に向け科目等履修生の制度を活用される場合は、認められる単位数に上限がある点に留意してください。

 

Q3.入試について

 

Q3-1 正科生として入学する前に科目等履修生として学習したほうがよいですか?

A3-1 通学することなく学習を進める本専攻の場合、必要となる学習時間が想像しにくいため、入学して十分な時間が確保できるかどうか不安を持つ人がいます。そのような場合には、科目等履修生としてまず学習体験を始め、その後に正科生に出願することで、その不安を取り除くと同時に、科目等履修生としての学習実績をアピールすることができます。科目等履修生の募集は年2回ありますので、秋学期に科目等履修生での受講を始めて、2月の正科生入試に備えることも可能です。また、2月の正科生入試の合否が明らかになった後に、春学期の科目等履修生への願書が提出できる日程になっていますので、同一年度に正科生・科目等履修生の両方の入試にチャレンジすることも可能です。

その他、本専攻での学びを推察するために参考になる情報として公開科目があります。またオープンスクール(入科相談)などが開催される場合がありますので、そちらでの相談も検討してください。(本専攻ウェブサイトのトップページFacebookでの本専攻ページなどに案内が掲載されます。)

 

Q3-2 過去の入試問題はどのようなものですか?

A3-2 本専攻ウェブサイトの「過去の入試問題」ページから閲覧が申し込めます。

 

 

Q3-2 過去の入試の倍率はどれくらいですか?

A3-3 過去5年間の志願者数と合格者数は次のとおりです。

博士前期課程

年度 志願者数 合格者数
R1 24 18
R2 37 18
R3 32 18
R4 38 20
R5 30 20

博士後期課程

年度 志願者数 合格者数
R1 9 4
R2 3
R3 6 4
R4 12 4
R5 9 3