教授システム学専攻ニューズレター 2022年5月号(第4号)
熊本はすっかり夏を感じさせる気温になってきました。みなさま、変わりありませんでしょうか。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。教育システム情報学会全国大会の発表申し込みは5月25日まで、日本教育工学会秋季全国大会の一般研究発表申し込み・原稿提出は6月21日までです。早め早めに準備しましょうと自分に言い聞かせています。
今回の情報はこちら
- 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会
- 日本教育工学会(JSET)秋季全国大会
- International Conference for Media in Education(ICoME)
- 実施報告:2021年度学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベント(久保田)
- 実施報告:2022年度入部式イベント(久保田)
- 実施報告:博士後期課程全体ゼミ(戸田)
1. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会
教授システム学専攻の教員の多くが参加する教育システム情報学会(JSiSE)全国大会です。8/24から8/26の日程で行われます。研究発表や聴講はもちろん、専攻関係者と対面で会える機会でもあります。発表練習合宿などの企画も見逃せません。発表の申し込みは5月25日(水)までです。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。
日時:2022年8月24日(水) – 26日(金)
会場:新潟工科大学/オンライン(ハイブリッド開催)
2. 日本教育工学会(JSET)秋季全国大会
教授システム学専攻の教員の多くが参加する日本教育工学会(JSET)秋季全国大会です。9/10から9/11の日程で行われます。研究発表や聴講はもちろん、専攻関係者と対面で会える機会でもあります。発表練習合宿などの企画も見逃せません。発表の申し込みおよび原稿提出は6月21日(火) 17時までです。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。
日時:2022年9月10日(土) – 11日(日)
会場:カルッツかわさき&オンライン
https://www.jset.gr.jp/taikai41/
3. International Conference for Media in Education(ICoME)
International Conference for Media in Education(ICoME;アイカム)は、日本、韓国、中国、アメリカの関係学会が連携して行われている国際学会です。今年はハワイ開催が予定されていたようですが、オンライン開催になったようですね。コンカレントセッションのアブストラクト提出が5月16日まで、ラウンドテーブルセッションのアブストラクト提出が5月25日までです。詳細は日本教育メディア学会のICoMEのページおよびICoME2022のWebページをご覧ください。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。
(参考:日本教育メディア学会)https://jaems.jp/icome/
日時:2022年8月3日(水) – 4日(木) 米国時間
場所:オンライン開催
4. 実施報告:2021年度学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベント
熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎
2022年4月9日(土)に2021年度博士前期課程および後期課程の修了者の学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベントを行いました。東京会場とオンラインとのハイブリッドでの開催で、修了者を含むオンライン26名、東京会場参加32名の計58名の方に参加いただきました。eLP認定証授与では、17名35資格が認定されました。また、優れた修士研究を同窓会が表彰する同窓会賞の発表があり、奥野将太さんとその主指導教員の戸田真志先生が受賞されました。おめでとうございます。日本イーラーニングコンソーシアム会長の加藤様にご臨席を賜り、修了生に対してお祝いの言葉をいただきました。博士後期課程4名、博士前期課程18名の修了をお祝いするイベントとなりました。修了した皆様、本当におめでとうございます。今後の活躍を期待しています。
5. 実施報告:2022年度入部式イベント
熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎
2022年4月9日(土)に2022年度入部式イベントを行いました。東京会場とオンラインとのハイブリッドでの開催で、新入生を含むオンライン26名、東京会場参加25名の計51名の方に参加いただきました。教授システム学専攻と包括連携協定を結んでいる株式会社富士通ラーニングメディア代表取締役社長の青山様にご臨席を賜り、お祝いの言葉をいただきました。博士前期課程20名、博士後期課程3名の新入学をお祝いするイベントとなりました。新入生のみなさん、入学おめでとうございます。そして、教授システム学専攻での学びを楽しんでください。
6. 実施報告:博士後期課程全体ゼミ
熊本大学教授システム学研究センター 戸田真志
2022年4月10日(日)の午前に博士後期課程全体ゼミを開催致しました。東京会場とオンラインとのハイブリッド開催で、20名以上の方に参加頂き、東京会場から3名、オンラインで4名の計7名の博士後期課程学生に発表頂きました。1発表あたり20分の持ち時間とし、博士研究の内容紹介に引き続いて議論を行うことで、研究の整理や深化を試みて頂きました。参加者から頂いた感想では「やる気を充電できた」「自分の研究を客観的に振り返る貴重な機会であった」等が印象的でした。 次の機会にも是非またご参加ください。また、この取り組みに限らず、専攻の研究支援体制について、ご希望、ご意見等ありましたら専攻長までお気軽にお寄せ下さい。
編集後記
新年度が始まり、新入生の学びがスタートし、今年度修了を目指す方々の研究がスタートしました。みなさんとともに激しく学び、研究したいと思います。関係の皆様が教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。(ニューズレター 担当:久保田)
教育改善スキル修得オンラインプログラム(FD活動デザイン編)有料版受講者(第1期)募集のお知らせ
この度、熊本大学教授システム学研究センターでは、無料版公開中の「教育改善スキル修得オンラインプログラム(FD活動デザイン編)https://kyoten1.cica.jp/moodle3/」の有料版受講者(第1期)を下記の通り募集いたします。皆様の応募をお待ちしております。
◆対象者:高等教育機関でFDを担当、もしくは担当を予定している大学教職員(他の「教育改善スキル修得オンラインプログラム(科目デザイン編、自律学習支援編)」の受講は不要です)
◆定員:10名(2022年度)
◆受講料:60,000円
◆学習期間:2022年7月19日(火)~11月11日(金)までの任意の60時間
*2022年8月7日(日)と2022年10月9日(日)に対面/同期型研修があります。
*上記の対面/同期型研修はオンラインでの開催に切り替える可能性があります。
*やむを得ない理由がある場合のみ受講延長を認める場合があります。
*オンラインプログラムの無料版はいつでも学習可能です。有料版の学習開始までは、無料版の学習を進めることを推奨します。
◆募集期間:2022年5月2日(月)~6月3日(金)
*募集締切後に審査の上、受講者を決定・通知します。
*申し込みの際に担当科目の概要資料(フォーマット指定)を提出していただきます。
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/2022onlineprogram02/
◆本件に関する問い合わせ先
熊本大学教授システム学研究センター教育関係共同利用拠点 事務局
kyoten@rcis.kumamoto-u.ac.jp
教育改善スキル修得オンラインプログラム(科目デザイン編)有料版受講者(第6期)募集のお知らせ
この度、熊本大学教授システム学研究センターでは、無料版公開中の「教育改善スキル修得オンラインプログラム(科目デザイン編)https://kyoten1.cica.jp/」の有料版受講者(第6期)を下記の通り募集いたします。皆様の応募をお待ちしております。
◆対象者:高等教育機関の現役教員および将来、高等教育機関で教育に携わる予定の大学院生
◆定員:15名(2022年度)
◆受講料:60,000円(熊本大学の大学生・大学院生は無料)
◆学習期間:2022年6月8日(水)~9月22日(木)までの任意の60時間
*2022年6月26日(日)と2022年8月28日(日)に対面/同期型研修があります。
*上記の対面/同期型研修はオンラインでの開催に切り替える可能性があります。
*やむを得ない理由がある場合のみ受講延長を認める場合があります。
*オンラインプログラムの無料版はいつでも学習可能です。有料版の学習開始までは、無料版の学習を進めることを推奨します。
◆募集期間:2022年4月8日(金)~5月6日(金)
*募集締切後に審査の上、受講者を決定・通知します。
*申し込みの際に担当科目の概要資料(フォーマット指定)を提出していただきます。
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/2022onlineprogram01/
◆本件に関する問い合わせ先
熊本大学教授システム学研究センター教育関係共同利用拠点 事務局
kyoten@rcis.kumamoto-u.ac.jp
教授システム学専攻ニューズレター 2022年3月号(第3号)
温かい季節が近づいてきました。変わりありませんでしょうか。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。3月には、日本教育工学会の春季全国大会や教育システム情報学会の研究会などがあります。日本教育工学会全国大会にあわせて同窓会主催の発表練習会もありますね。GSIS関係者の発表をまとめて拝聴できる機会でもあります。全国大会にあわせて行われるので、今回を逃した方は次回参加をご検討ください。4月には入部式と学位記伝達式があります。新たな入学者を迎え、身の引き締まる思いです。また、修了するみなさま、本当におめでとうございます。不定期ではありますが、2ヶ月に一度程度を目指して情報提供してまいります。みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになれば幸いです。
今回の情報はこちら
- 学位記伝達式およびeLP認定証授与式(4/9)
- 博士後期課程全体ゼミ(4/10)
- 実施報告:博士後期課程公聴会開催報告(久保田)
- 実施報告:博士前期課程公開学位審査会開催報告(久保田)
- 報告:実施第5回RCiS研究会開催報告(久保田)
- 実施報告:第6回RCiS研究会開催報告(平岡先生)
1. 学位記伝達式およびeLP認定証授与式(4/9)
教授システム学専攻のイベントとして、2022年4月9日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日、修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベントなどが予定されています。対象者には追って参加申し込みや詳細について連絡いたします。新型コロナウイルス感染症の蔓延状況により、オンラインのみの開催に変更となる場合があります。
日時:2022年4月9日(土) 10:00-17:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:東京会場およびオンラインのハイブリッド開催
[東京会場] ちよだプラットフォームスクウェア 会議室501+502
https://www.yamori.jp/access/
[オンライン] 参加申込時のメールアドレス宛にお知らせします
2. 博士後期課程全体ゼミ(4/10)
恒例となりました博士後期課程全体ゼミを2022年4月10日(日)09:00(予定) に開催いたします。
全体ゼミとは、博士後期課程学生がお互いの研究活動について共有し、学生相互 および博士後期課程の指導を担当する教員全員で議論する会です。 是非この機会に研究の進捗状況を披露いただき、多くの方との議論を通じて、今後の研究活動の参考にしていただければと思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
日時:2022年4月10日(日)09:00-12:00(予定)
対象:博士後期課程の学生
会場:東京およびオンラインのハイブリッド開催(予定)
内容:研究内容のプレゼンテーション(5~10分程度)、指導助言等
参加申し込み方法や詳細については、後日連絡いたしますので、まずは予定の確保と発表の準備をお願いします。新型コロナウイルス感染症の蔓延状況により、オンラインのみの
開催に変更となる場合があります。 また、発表者数により開始時刻、終了時刻が変更となる場合があります。
以上、ご了承ください。
3. 実施報告:博士後期課程公聴会開催報告(久保田)
熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎
2022年2月4日(金)に2021年度博士後期課程修了予定者の公聴会が行われました。在学生、修了生、同窓生、名誉教授など延べ66名の参加をいただきました。公聴会では、修了予定の三井 一希さん、市村 由起さん、カッティング 美紀さんの3名が発表され、それぞれに参加者からの質問に対して専門家として、しっかり受け答えされていました。三井さんは、ICTの活用段階を示したSAMRモデルを援用した取り組みをまとめられ、今後も継続的かつ発展的に小学校教員の情報端末を活用した授業の設計を支援する内容でした。市村さんは、MOOCs における質の高い学習を提供することを目的として、先行研究を広範囲にレビューされ、その結果と実践されていたコースの分析結果とを統合し、MOOCs のデザインのための「Ten Dimensions Model (10 要素モデル)」 を提案され、提案モデルにより既存のMOOCsの設計を改善する処方などについて説明されました。カッティングさんは、留学支援教育にインストラクショナルデザインの観点を取り入れ、留学前の事前研修を中心に設計され、その段階的な評価を通して、留学時の重要な行動(Critical behavior)を促進する留学支援教育の設計と評価方法について説明されていました。
見逃した方は下記よりご覧いただけます。
https://mahara.kumamoto-u.ac.jp/view/view.php?t=Sd9TbAwcX4uCPxN8feMR
4. 実施報告:博士前期課程公開学位審査会(久保田)
熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎
2022年2月5日(土)に2021年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われました。延べ142名の方に参加いただきました。18名の修了予定者による発表で、朝9時から夕方17時くらいまでの長丁場にお付き合いいただきありがとうございました。
見逃した方は下記よりご覧いただけます。
https://mahara.kumamoto-u.ac.jp/view/view.php?t=40Qh3ZWqnPKMuVdbk6eA
5. 実施報告:第5回教授システム学研究センター研究会(久保田)
熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎
2022年2月6日(日)に第5回教授システム学研究センター研究会を開催いたしました。第5回教授システム学研究センター研究会では、博士・修士研究振り返りセッション、論文誌投稿準備セッションおよび研究構想メンタリングセッションが行われました。博士・修士研究振り返りセッションでは、11名の方が博士・修士研究内容について紹介され、今後のアクションプランなどについて1人1分で宣言いただきました。論文誌投稿準備セッションでは、発表申込された4名のそれぞれに論文投稿に必要なポイントをアドバイスする熟練教員をあて、25分間のディスカッションを行い、アドバイスをする教員を変えてセッション内で2回のディスカッションを行いました。厳しくも温かい言葉に悲喜交交の様子でした。研究構想メンタリングセッションでは、発表申込いただいた12名の1人1人に、教員1名が割り当てられ、研究構想マップを使って議論しました。25分のディスカッションを教員を変えて4回行いました。課題が具体的になった方ややることがいっぱいだということに気づいたなど、参加者の感想が印象的でした。教授システム学研究センター研究会では、研究される方を巻き込んだワークショップ形式での研究会を予定しています。みなさんの参加をお待ちしております。
6. 実施報告:第6回教授システム学研究センター研究会(平岡先生)
熊本大学教授システム学研究センター 平岡斉士
2022年3月8日(火)に第6回教授システム学研究センター研究会を開催いたしました。株式会社zero to one代表取締役CEO竹川隆司氏と当研究センター鈴木克明の講演をはじめ、RCiS連携研究員の八木街子さん、小池啓子さんからの報告がありました。RCiS連携研究員の八木街子さんからは、留学先であるハワイ大学での教育、研究支援について実情をご紹介いただき、参加者からの率直な疑問にも回答していただきました。小池啓子さんからは、コロナ禍の看護学教育において、自身の実践を通じてLMSや遠隔教育を推進された実績と苦労をご紹介いただきました。株式会社zero to one代表取締役CEO竹川隆司氏の特別講演では、アメリカのEdTechとデジタル人材育成の最先端事例、日本での取組みと成果についてご紹介いただき、また、当研究センター鈴木克明の講演では、2021年2月に出版された「教育デザイン研究の理論と実践(スーザン・マッケニー, トーマス・C・リーブス(著) 鈴木 克明(監訳)」の背景ならびに関連研究について説明と盛んな質疑応答が行われました。部門別活動紹介では、インストラクショナルデザイン研究部門、学習支援情報システム研究部門、地域連携システム研究部門より、それぞれ教員が活動内容を発表しました。研究会全体として、多様な視点・視座での発表があり、参加者からは「教育設計に実際に取り組み、苦労している方の姿を知り、とても励みになった。自分もなんんとか頑張ってみようという、前向きな気持ちになれた」とのお声もいただきました。次の機会にもぜひまたご参加ください。
編集後記
2月はイベントや行事が多く、2月が無かったかのように感じます。こうやってニューズレターを書くと、2月にいろいろあったなと感慨深く、思い返すことができました。関係の皆様が教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。
(ニューズレター 担当:久保田)
【2022年3月8日開催】第6回教授システム学研究センター研究会(参加申込について)
2022年3月8日(火)に第6回教授システム学研究センター研究会を開催します.当日は株式会社zero to one代表取締役CEO竹川隆司氏の講演をはじめ関係者による講演を予定しています.
なお,現時点では,熊本およびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催を予定していますが,COVID-19の感染状況等により,オンラインでの開催に変更する場合があります.
日時:2022年3月8日(火) 12:30-16:40
会場:熊本会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
[熊本会場] 熊本城ホール 会議室B2-3
[オンライン]Zoom(Zoom会議室の情報は参加申込後の自動返信メールに記載)
参加申込ページ
参加申込ページから参加申込を行うことができます。必要な情報を入力して参加申込を行ってください。
https://forms.gle/Qtb66cbWuQfFCgrs8
プログラム
12:30 | 開会・趣旨説明 |
12:35 | RCiS連携研究員活動報告(25分×2) *1 |
13:25 | 休憩 |
13:35 | 鈴木克明先生 講演 |
14:25 | 休憩 |
14:35 | 竹川隆司氏 特別講演 *2 |
15:25 | 休憩 |
15:35 | 部門別活動紹介(20分×3) |
16:35 | センター長挨拶 |
*1 教授システム学研究センター連携研究員 八木街子さん・小池啓子さん
*2 株式会社zero to one 代表取締役CEO 竹川隆司氏
講演内容について
https://docs.google.com/document/d/1mImVt3UZs_-8CyOAPLS95hYItmjIYIvQiBc7TocltMo/edit?usp=sharing
現地参加者の皆様へのお願い事項
- 申込時点から検温を行ってください。発熱などの症状がある方や体調がすぐれない方は会場参加をご遠慮ください。
- 大学の方針により、開催日において緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置が発令されている地域の方は会場参加をご遠慮ください。
- 家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性がある方は来場をご遠慮ください。
- 健康に不安がある方は来場をご遠慮ください。
- 感染予防のため、マスクの着用にご協力をお願いします。また、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。
- 会場管理者からの要請により以下の事項を承諾していただく必要があります:
(1)具合の悪い場合(発熱、風邪症状、味覚障害などがある場合)は、会場参加はできません。
(2)もし会場で感染者が発生した場合には、保健所の聞き取りにご協力ください。
(3)濃厚接触者となった場合は、接触してから2週間を目安に自宅待機の要請が行われる可能性があります。
(4)接触確認アプリ https://corona.go.jp/app-qr/ をインストールして、ご参加ください。
(5)イベントの前後において、公共交通機関・飲食店等での密集を回避するため、交通機関・飲食店等の分散利用をお願いします。
(6)開催日における熊本県はまん延防止等重点措置が解除されている見込みですが、引き続き熊本県が定める感染防止策の遵守・徹底をいたしますので次の7点へのご協力をお願いいたします。
①飛沫抑制の徹底(マスク着用、大声を出さないこと)
②手洗い、手指・施設消毒の徹底
③換気の徹底
④来場者間の密集回避
⑤飲食の制限
⑥出演者等の感染対策
⑦参加者の把握・管理等
教授システム学専攻ニューズレター 2022年1月号(第2号)
みなさま、良い年をお迎えのことと存じます。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。みなさまにとって良い1年となりますことを祈念しております。
2月から4月にかけて立て続けに関連イベントがあります。お見逃しなく。参加申込が始まっているイベントもありますので、確認して申し込んでください。不定期にではありますが、2ヶ月に一度程度を目指して情報提供してまいります。みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになれば幸いです。
今回の情報はこちら
- 博士後期課程公聴会(2/4)
- 博士前期課程公開学位審査会(2/5)
- 第5回教授システム学研究センター研究会(2/6)(発表募集)
- 第6回教授システム学研究センター研究会(3/8)
- 学位記伝達式(4/9)
- 博士後期課程全体ゼミ(4/10)
- 実施報告:第4回教授システム学研究センター研究会(喜多先生)
参考:イベントカレンダーもご確認ください。
1. 博士後期課程公聴会(2/4)
2022年2月4日(金)に2021年度博士後期課程修了予定者の公聴会が行われます。
日 時:2022年2月4日(金) 13:00-18:00(予定)
会 場:熊本大学およびオンライン(Zoom)のみ
(COVID-19の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合があります)
[熊本大学会場] 黒髪地区南C9 総合情報統括センター4階 研修室A
Googleマップ https://goo.gl/maps/5HzQYPssNb48Yrp2A
[オンライン会場] Zoom(会議室の情報は後日連絡)
発表者および参加者ともに参加申込が必要です。参加申込は下記ページからどうぞ。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/announcements/20220204defence/
2. 博士前期課程公開学位審査会(2/5)
2022年2月5日(土)に2021年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われます。
日 時:2022年2月5日(土) 8:50-18:30(予定)
会 場:熊本大学およびオンライン(Zoom)のみ
(COVID-19の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合があります)
[熊本大学会場] 黒髪地区北N1 文法学部本館 A1講義室
Googleマップ https://goo.gl/maps/KVa2Z7QLLLirC4N97
[オンライン会場] Zoom(会議室の情報は後日連絡)
発表者および参加者ともに参加申込が必要です。参加申込は下記ページからどうぞ。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/uncategorized/20220205defence/
3. 第5回教授システム学研究センター研究会(2/6)
2022年2月6日(日)に第5回教授システム学研究センター研究会を下記の通り開催いたします。第5回教授システム学研究センター研究会では、博士・修士研究振り返りセッション、研究構想メンタリングセッションおよび論文誌投稿準備セッションでの発表を募集します。以下、発表募集および参加申込に関する情報です。
発表申込および参加申込ともに締切は2022年1月30日(日)です。
なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。
日程:2022年2月6日(日) 09:00-16:00 (時間はプログラム決定までに調整)
場所:熊本会場およびオンライン(Zoom)のみハイブリッド開催
[熊本会場]熊本城ホール 会議室D1-2
[オンライン]Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)
前日の2022年2月5日(土)には公開学位審査会が予定されています。
参加申込は下記ページからどうぞ。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/announcements/20220206seminar/
4. 第6回教授システム学研究センター研究会(3/8)
2022年3月8日(火)に第6回教授システム学研究センター研究会を開催します.当日は株式会社zero to one代表取締役CEO竹川隆司氏の講演をはじめ関係者による講演を予定しています.追って参加申し込みや詳細について連絡いたします.
現時点では,熊本およびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催を予定していますが,COVID-19の感染状況等により,オンラインでの開催に変更する場合があります.
日時:2022年3月8日(火) 9:00-17:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:熊本会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
[熊本会場]熊本城ホール 会議室B2-3
[オンライン]Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)
5. 学位記伝達式(4/9)
2022年4月9日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日は,修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベントなどが予定されています.追って参加申し込みや詳細について連絡いたします.
日時:2022年4月9日(土) 10:00-17:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:東京(会場調整中)およびオンラインのハイブリッド開催
6. 博士後期課程全体ゼミ(4/10)
2022年4月10日に博士後期課程全体ゼミをオンラインで行います。全体ゼミとは、博士後期課程学生が互いの研究活動について共有し、学生相互および博士後期課程の指導を担当する教員全員でディスカッションする機会になっています。自分の現在位置に、アクションプランを検討する良い機会ですので、発表して共有しましょう。詳細は戸田専攻長から案内があります。
7. 実施報告:第4回教授システム学研究センター研究会(喜多先生)
熊本大学教授システム学研究センター 喜多敏博
第4回 教授システム学研究センター研究会を、2021年12月3日(金) 13:30 – 16:30 にオンライン(Zoom)で、参加者45名を得て実施しました。
最初に、熊本大学大学院 教授システム学専攻の第1期生でもある加地 正典氏 (株式会社ビジネス・ブレークスルー)による事例報告「オンライン大学の舞台 裏 ~IDを学んだサイバー用務員の日常」では、BBT大学等で学習プラットフォー ムとして利用されている AirCampus について、その概要や開発運用体制につい てご説明いただきました。
その後、当センターの長岡と喜多による LT(ラーニングテクノロジー)チュー トリアル(1)「WebARの紹介と教育利用の可能性」と、LTチュートリアル(2)「画 像認識サービスの教育利用」が行われ、ブラウザだけでAR(拡張現実)を体験で きるWebARと、AIによる画像認識クラウドサービスのいくつかを、デモンスト レーションを交えて紹介しました。当日の資料や動画は https://mdqu.rcis.jp/course/view.php?id=14 にあります。是非ご覧ください。
編集後記
みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。良いアイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。
(ニューズレター 担当:久保田)
【2022年2月6日開催】第5回教授システム学研究センター研究会(発表募集および参加申込について)
2022年2月6日(日)に第5回教授システム学研究センター研究会を下記の通り開催いたします。第5回教授システム学研究センター研究会では、研究構想メンタリングセッションおよび論文誌投稿準備セッション、博士・修士研究振り返りセッションでの発表を募集します。以下、発表募集および参加申込に関する情報です。
発表申込および参加申込ともに締切は2022年1月30日(日)です。
なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。
日程:2022年2月6日(日) 09:00-16:00 (時間はプログラム決定までに調整)
場所:熊本会場およびオンライン(Zoom)のみ
[熊本会場]熊本城ホール 会議室D1-2
[オンライン]Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)
プログラム(仮)#変更の可能性があります。
09:00 個別ゼミ(セッション準備:公聴会・学位審査会を振り返って残りのアクションプランを指導教員と確認する)
10:30 博士・修士研究振り返りセッション
11:00 論文誌投稿準備セッション(対象は博士後期課程,ポスター発表)
13:00 研究構想メンタリングセッション(対象は2022年度に博士前期課程(修士課程)修了を目指す方,研究構想マップで発表)
15:30 感想戦
現地参加者の皆様へのお願い事項
開催日の2週間前から検温を行なってください。発熱などの症状がある方や体調がすぐれない方は会場参加をご遠慮ください。大学の方針により、開催日において緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置が発令されている地域の方は会場参加をご遠慮ください。家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性がある方は来場をご遠慮ください。健康に不安がある方は来場をご遠慮ください。感染予防のため、マスクの着用にご協力をお願いします。また、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。
発表募集
これまで取り組まれた学習成果や研究成果について次の種類の発表を募集します。多数のご発表をお待ちしております。
- 博士・修士研究振り返りセッション(対象:2021年度に修了予定の博士後期課程在籍者および博士前期課程在籍者)
博士・修士研究振り返りセッションは、2021年度に修了予定の方で博士・修士研究内容を振り返り、残されたアクションプランなどについて資料を共有してディスカッションします。
博士・修士研究内容と振り返りについて1分程度で説明するスライド1枚を準備してください.また,質問に回答するための説明資料(例えば,審査会でのスライドなど)を準備してください。 - 研究構想メンタリングセッション(対象:2022年度に博士前期課程(修士課程)修了を目指す方)
研究構想メンタリングセッションは、修士レベルの研究にこれから取り組む方に最適です。2022年度に博士前期課程(修士課程)修了を目指す方が、研究構想マップを利用して考えをまとめ、アドバイザーを含む小グループで研究構想マップを共有してアドバイスを受けるセッションになっています。
セッションでは、研究構想マップを使って 1分程度で研究の概要を説明してください。質問への回答をハイパーリンクなどを設置して説明するのは構いませんが、必ず研究構想マップに戻って議論してください。
現地で共有する場合、印刷してあると便利です。オンラインの場合、Zoomの画面共有機能を使って説明します。 - 論文誌投稿準備セッション(対象:博士後期課程在籍者[科目等履修生を含む])
論文誌投稿準備セッションは、博士号取得を目指している方(博士後期課程在籍者[科目等履修生を含む])で、論文誌への投稿に向けた研究計画や途中経過をブラッシュアップする方に最適です。これまでの研究や現在取り組む研究および博士号取得までのアクションプランを共有してディスカッションします。
ポスターを準備し並行セッション方式で行います。現地で共有する場合、A4で8枚程度の大きさのポスター(あるいはスライド)を印刷してあると便利です。オンラインの場合、画面共有機能を使うので、1つのファイルになっていると便利です。
セッション参加に関する注意
現地参加とオンライン参加で、一部セッションでのやり方が異なる場合があります。何卒ご了承ください。
発表に関する注意
発表に必要な印刷等は必ずご自身で事前に準備してください。オンライン参加となる場合には、記載された発表形式とは異なる発表形式となる場合もあります。また、セッションによっては参加がかなわない場合も考えられます。何卒ご了承ください。
発表申込および原稿提出方法
発表申込(締切は2022年1月30日(日))は下の発表申込&参加申込ページからお願いします。発表するには、タイトルと所属、氏名、セッション名、発表概要を記載したA4で1ページ程度の原稿(PDFファイル、その他様式は自由)の提出が必要です。原稿提出の締切は2022年1月30日(日)です。原稿提出方法は申込後の受付メールに記載されています。提出いただいた原稿は参加者のみにオンラインで公開します。著作権等配慮の上、作成してください。
「博士・修士研究振り返りセッション」の発表者は、博士・修士研究の要旨または概要を原稿として提出してください。
「研究構想メンタリングセッション」の発表者は、研究構想マップを原稿として提出してください。
「論文投稿準備セッション」の発表者は、発表の概要がわかる原稿を提出してください。
参加申込(締切は2022年1月30日(日))
発表申込&参加申込ページから参加申込を行うことができます。必要な情報を入力して参加申込を行ってください。
発表申込&参加申込ページ
https://forms.gle/dDLSDnfixGdjBLKs5
2021年度 教授システム学専攻 修士論文公開学位審査会
2022年2月5日(土)に2021年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われます.
日 時:2022年2月5日(土) 8:50-18:30(予定)
会 場:熊本大学およびオンライン(Zoom)のみ
(COVID-19の感染状況等により,オンラインでの開催に変更する場合があります)
[熊本大学会場] 黒髪地区北N1 文法学部本館 A1講義室
Googleマップ https://goo.gl/maps/KVa2Z7QLLLirC4N97
[オンライン会場] Zoom(会議室の情報は後日連絡)
下記にてプログラムや要旨,発表資料などを確認できます.
発表者および参加者とも参加申込が必要です.
参加申込: https://forms.gle/r5DdCYzw69Gdm6Nk7
※公聴会(2/4)も同じページから参加申込できます
2021年度 教授システム学専攻 博士論文公聴会
2022年2月4日(金)に2021年度博士後期課程修了予定者の公聴会が行われます.
日 時:2022年2月4日(金) 13:00-18:00(予定)
会 場:熊本大学およびオンライン(Zoom)のみ
(COVID-19の感染状況等により,オンラインでの開催に変更する場合があります)
[熊本大学会場] 黒髪地区南C9 総合情報統括センター4階 研修室A
Googleマップ https://goo.gl/maps/5HzQYPssNb48Yrp2A
[オンライン会場] Zoom(会議室の情報は後日連絡)
下記にてプログラムや要旨,発表資料などを確認できます.
発表者および参加者とも参加申込が必要です.
参加申込: https://forms.gle/r5DdCYzw69Gdm6Nk7
※公開学位審査会(2/5)も同じページから参加申 込できます
【2021年12月3日開催】第4回教授システム学研究センター研究会のご案内
2021年度第4回教授システム学研究センター研究会開催のお知らせ
熊本大学 教授システム学研究センター (RCiS) では、テクノロジーを活用した
効果的・効率的・魅力的な教育に関連する話題を取り上げた研究会を実施してい ます。
第4回研究会では、株式会社ビジネス・ブレークスルーの加地正典氏に事例報告 「オンライン大学の舞台裏 ~IDを学んだサイ バー用務員の日常」として、
教育事業の専門家とともにテクノロジーの活用を進めてきた現場の事例を紹介 いただきます。
事例報告に引き続き、ラーニングテクノロジー(LT)に関するワークショプを開催 します。RCiSのメンバーが担当する大学院 教授システム学専攻 (GSIS) では、 来年度から、ラーニングテクノロジー (LT) の実践的な活用方法を学ぶトラック (LTトラック)が追加された新たなカリキュラムが始まります。
本研究会での2つのLTチュートリアルは、LTトラックの内容の一部を無料で広く 公開するものです。
LTチュートリアル(1)「WebARの紹介と教育利用の可能性」では、ブラウザへアク セスするだけでAR(拡張現実)を体験できるWebARについて紹介します。 LMS(Moodle)と連携させたWebARの活用事例等についても説明します。
LTチュートリアル(2)「画像認識サービスの教育利用」では、AIによる画像認識 サービスのいくつかをデモンストレーションを交えて紹介しながら、教育に利用 する可能性を事例とともに考えます。
日時: 2021年 12月3日(金) 13:30 – 16:30 (部分参加も可能)
場所:オンライン (Zoom)
参加費: 無料
参加申込締切:2021年 12月2日(木)
参加申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKQZS8Y0hi7nnAuTpnFquhw12lGL7oKBsPPAKZS3wPtYgHYQ/viewform
プログラム(予定):
13:30 – 13:40 冒頭説明
13:40 – 14:20 事例報告「オンライン大学の舞台裏 ~IDを学んだサイバー用務員の日常」
加地 正典 (株式会社ビジネス・ブレークスルー)
14:20 – 14:30 休憩
14:30 – 15:00 LTチュートリアル(1)「WebARの紹介と教育利用の可能性」
長岡 千香子, 喜多 敏博(熊本大学 教授システム学研究センター)
15:00 – 15:15 質問対応・休憩
15:15 – 16:10 LTチュートリアル(2)「画像認識サービスの教育利用」
喜多 敏博(熊本大学 教授システム学研究センター)
16:10 – 16:30 質問対応・閉会
本件問い合わせ先: hitokuma@gsis.kumamoto-u.ac.jp