髙橋 操(たかはしみさお)

「サイバー自習室」では、独習の孤独緩和・集中力維持・学習タスク(目標)明確化、独習時間管理、独習を妨げるモノ・コト・マインドへの抑止などに対して効果があり、さらにポモドーロテクニックで独習タイミングを同期させ、休憩時間にはタスク進捗や感情のシェアを行うことで「緩やかな連帯感」を独習者間で深めることができるとの結果がでている。先行研究などを参考に、独習効果に関する調査の精度を高め、2023年度は様々な学会や研究会で、「サイバー自習室」に関し積極的に発表していく中で、研究の認知および協力の拡大を図る。