喜多 敏博(きたとしひろ)

喜多 敏博(きたとしひろ)

教授システム学専攻 教授/半導体・デジタル研究教育機構 総合情報学部門 教授システム学分野 教授
1967年に奈良に生まれる。京都大学大学院工学研究科博士後期課程研究指導認定退学,熊本大学 工学部助手,総合情報基盤センター准教授,eラーニング推進機構教授,教授システム学研究センター教授,現在に至る。工学博士(名古屋大学,2005年)。eラーニングシステム,人工知能技術の教育利用,非線形システム,電子音楽に興味を持つ。 ウェブサイト[https://tkita.net

教員として

教授システム学専攻に入学してくる人はみんな「若い」です。実年齢としては,若い人ばかりではない(失礼!)のですが,みんなそれぞれの目的意識を持って向上心に満ち溢れています。そういう意味で「若い」人たちが,同級生,先輩,後輩になってオンライン上やオフラインの場で近くにいる環境は,自分をきっと変えてくれます。かく言う私もそうですから。

研究者として

ニッチであっても、他の誰も見たことのないものを実現する研究をしたいと思っています。
現在進行中あるいは興味を持つテーマとしては、


  • Moodle等のeラーニングシステムのカスタマイズ・機能強化
  • ユーザの関与を引き出すユーザインターフェイス
  • Web技術を用いたインスタレーション
  • 人工知能技術を応用した教育

等です。