2019年9月9日‐10日開催:デザイン研究ワークショップ-実践を研究としてとらえるためのアプローチを学ぶ-:参加者募集のお知らせ

 

 

デザイン研究ワークショップ -実践を研究としてとらえるためのアプローチを学ぶ-

オランダのトゥエンテ大学からSusan McKenney 先生をおよびし、デザイン研究ワークショップを行う運びとなりました。McKenney 先生はカリキュラム開発の研究者であり、実践を通じて、現実に直面する課題を解決しながらその成果をどのように科学的な知見としてまとめることができるのかを探るデザイン研究についても研究されています。その成果は書籍として出版されています。教育実践をどのように整理し、研究的な知見としてまとめられるのか、デザイン研究の活用についての理解を深めるチャンスです。皆様の参加をお待ちしています。

・講師 Susan McKenney教授(トゥエンテ大学)

https://people.utwente.nl/susan.mckenney?tab=about-me

・日時 9月9日(月)13時半から9月10日(火)正午まで

・会場 ホテルウェルシーズン浜名湖

https://wellseason.jp/

JR浜松駅より

路線バス:北口バスターミナル1番乗り場から「舘山寺温泉」行に乗車 約50分(日中は1時間4便運行)

無料シャトルバス送迎可:JSET参加者で名古屋に後泊し、当日移動の方については事前予約してお知らせします。

・参加費 2万円 一泊2食含む (4名1部屋)

 

●ワークショップ概要

目標:DBRのプロセスと特徴、実施する上での注意点について説明することができる

DBRを自身の研究にどのように活用できるかその可能性について検討することができる

参加条件:DBRに関心があること、積極的かつ協力的に参加できること

テキスト:Conducting Educational Design Research 2nd Edition(各自入手すること)

事前準備:事前にテキストを講読してください。(論文講読を指定する場合もあります)

その他:英語が中心です。逐次翻訳は行われませんのでご注意ください。参加者同士で助け合い・学び合います。英語に自信がない場合は、特に基本的な内容を事前学習しておくことをお勧めします。

内容(講師との相談により多少変更することがあります):

・DBRとは何か・研究を進めていくためのステップとそのポイント

・DBRの事例紹介とディスカッション

・各自の研究でDBRをどのように進めることができるか ―計画と課題―

 

テキスト

McKenney, S. & Reeves, T. (2019). Conducting Educational Design Research, 2nd Ed. London: Routledge.

https://www.amazon.co.jp/Conducting-Educational-Design-Research-McKenney/dp/0415618045

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★★★★★★申し込みは以下から受け付けます。★★★★★★

https://forms.gle/qdtyZJ391dpFCssz6

先行申込み締め切り:8月 4日(月)24:00

・定員:10名

定員を超えた場合は早期に締め切る可能性があります。また、ウェイティングリストへの登録後、最終参加者を決定する可能性もあります。お早目のお申し込みをお願いします。

・キャンセルポリシー:8月10日(土)以降のキャンセルに関しては、キャンセル料をいただく場合がございます。

【参考情報】

全国大会一連の名古屋、浜松の日程です。

9月7日(土)ー8日(日)

■JSET(日本教育工学会)2019年秋季全国大会

https://www.jset.gr.jp/taikai35/

大会開催地:名古屋国際会議場

9月9日(月)ー10日(火)正午

■デザイン研究ワークショップ

Susan McKenney教授(トゥエンテ大学)

ホテルウェルシーズン浜名湖

9月11日(水)ー13日(金)

■JSiSE(教育システム情報学会)2019年度 全国大会(第44回)

http://www.jsise.org/taikai/2019/index.html

大会開催地:静岡大学 浜松キャンパス

 

<本件のお問い合わせ先>

・熊本大学教授システム学研究センター:市村由起

・問い合わせ先:dbr2019@googlegroups.com

 

2019年9月9日‐10日開催:デザイン研究ワークショップ-実践を研究としてとらえるためのアプローチを学ぶ-:参加者募集のお知らせ