教授システム学専攻ニューズレター 2024年1月号(第14号)

教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。みなさまにとって穏やかな1年となりますことを祈念しております。参加申込が始まっているイベントもありますので、確認して申し込んでください。このニュースレターは不定期の発行ではありますが、みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになれば幸いです。

今回の情報はこちら

  1. 博士前期課程公開学位審査会
  2. 2023年度教授システム学実践研究会(発表募集)
  3. 学位記伝達式
  4. 博士後期課程全体ゼミ

1. 博士前期課程公開学位審査会

2024年2月2日(金)午後と2月3日(土)午後に2023年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われます。

日 時:2月2日(金)15:00から17:00(予定)と2月3日(土)13:45から17:30(予定)
会 場:2月2日(金)はオンライン,2月3日(土)は熊本大学くすのき会館(配信あり)

参加申込は下記ページからどうぞ。
https://forms.gle/KAq1RSiAXE8sy7T57

2. 2023年度教授システム学実践研究会(2月)

2024年2月3日(土)-4日(日)に2023年度教授システム学実践研究会を下記の通り開催いたします。2023年度教授システム学実践研究会では、ポスターセッションおよび研究構想メンタリングセッションが行われます。

日程:2024年2月3日(土)夕方-4日(日)正午 (時間はプログラム決定までに調整)
場所: 和風旅館 金時( https://kintoki-spa.com/ )

参加登録: https://forms.gle/DUveDAKUvLa8ridz8

2024年2月3日(土)には公開学位審査会が予定されています。

3. 学位記伝達式

2024年4月13日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日は、修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベント、同窓会総会などが予定されています。対象者には追って参加申し込みや詳細について連絡いたします。

日時:2024年4月13日(土) 10:00-17:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:東京(会場調整中)およびオンラインのハイブリッド開催

4. 博士後期課程全体ゼミ

2024年4月14日(日)に博士後期課程全体ゼミを行います。今のところハイブリッド形式での実施を予定しています。全体ゼミとは、博士後期課程学生が互いの研究活動について共有し、学生相互および博士後期課程の指導を担当する教員全員でディスカッションする機会になっています。自分の現在位置に、アクションプランを検討する良い機会ですので、発表して共有しましょう。詳細は戸田専攻長から案内があります。

編集後記

GSIS-TVをはじめました。よかったら登録お願いいたします。
合田先生によるAECTレポート。最終回の第4回は、AECTのポスターで見る教育テクノロジーの歴史です。ぜひともご覧ください。
https://youtu.be/ZYkT6MvjHdc
(ニューズレター 担当:久保田)

 

教授システム学専攻ニューズレター 2024年1月号(第14号)

 
   

教授システム学専攻ニューズレター 2023年11月号(第13号)

教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。熊本大学黒髪キャンパスで大学祭が行われました。秋ですね。先日、阿蘇に行ってきました。下の写真は秋のお裾分けです。博士前期課程公開学位審査会や合宿の参加申込などの情報については追ってお知らせします。

今回の情報はこちら

  1. 第35回eラーニング連続セミナー
  2. 開催報告:2023年度教授システム学実践研究会
  3. 開催報告:LT連続WS(第6回)「GPTでオンライン学習教材を自動生成する」その2

1. 第35回eラーニング連続セミナー

2023年11月18日(土)に第35回eラーニング連続セミナーが開催されます。米国国立科学財団(NSF)のSTEM教育局、フォーマルとインフォーマルな学習に関する研究部門(DRL)のプログラムオフィサであるステファニ・ティズリー博士にご登壇いただきます。NSFが助成する研究プロジェクトの事例をもとにSTEM教育研究をリードする喫緊の課題などについてお話しいただきます。

日時:2023年11月18日(土)13:30 – 15:00
場所:熊本会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
[熊本会場] 熊本大学くすの木会館 レセプションルーム
[オンライン] Zoom(Zoom会議室の情報は参加申込ののちに通知)

参加申込はこちら
https://www.ield.kumamoto-u.ac.jp/mod/page/view.php?id=706

2. 開催報告:2023年度教授システム学実践研究会

熊本大学教授システム学専攻 久保田 真一郎

2023年9月30日(土) – 10月1日(日)の日程で、筑後広域公園内にある筑後船小屋公園の宿で2023年度教授システム学実践研究会を開催しました。1日目は研究発表で、修士研究に関する発表が6件、博士研究に関する発表が2件ありました。発表会後にはオンライン会場と現地会場とに別れてではありますが感想戦が行われ、発表後の振り返りとなった様子でした。2日目は特別セッションとして教授システム学専攻のマジュンダール・リトジット先生に「LAreflecT: A Platform Facilitating Reflective Micro-learning and its Multimodal Learning Analytics」というタイトルで講演いただきました。実際に参加者がMoodleやBookRollに触れながらの講演で使用を実感しながら話をうかがうことができました。2日目の後半は研究の構想を共有して研究活動を検討する「研究構想メンタリングセッション」が行われました。各テーブルに別れて研究構想マップを中心に激しく白熱したディスカッションが展開されていました。ここでまかれた種が大きな研究へと育つことを期待しつつ、研究会を終えました。

3. 開催報告:LT連続WS(第6回)「GPTでオンライン学習教材を自動生成する」その2

熊本大学教授システム学専攻 喜多 敏博

2023/10/29(日)10:30 からオンラインワークショップを行いました。8月の同名のワークショップの続編です。参加登録者75名、実参加者50名でした。前回と同様に、OpenAI が提供する GPT API を、Jupyter Notebook 上の python で利用する実習を参加者に行ってもらいました。
前回と違うのは、小テスト問題(選択問題、穴埋め問題など)を自動生成する際に、なにか与えられた文章に基づくようにプロンプトを書く方法を試してもらったことです。また、その元になる文章として利用するために、紙の書籍をスキャンした画像をGoogleドライブ内で開くことで文字に変換したり、講義動画の音声から OpenAI Whisperを用いて字幕を作ったりして、文字データを作成することを実習しました。
参加者からは、実際の教育現場で使えそう、問題生成の具体的なノウハウが満載でとても有益だった、などの好評を得ることができました。年度内にまたワークショップを実施できればと思っています。

当日用いた資料や Jupyter Notebook ファイルは、

https://mdqu.rcis.jp/course/view.php?id=26

でご覧ください。

編集後記

みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。良いアイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。
(ニューズレター 担当:久保田)

教授システム学専攻ニューズレター 2023年9月号(第12号)

教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。熊本も少しづつですが涼しさを感じるような時期になってきました。10月の研究会、第35回eラーニング連続セミナーなどイベントがあります。ぜひチェックしてください。公開講座など、知り合いの方で興味がありそうな方にお知らせいただければ幸いです。日程調整中ですがオープンスクールも予定されています。また,公聴会(2/2予定),公開学位審査会(2/3予定),次回研究会(2/3-4予定)もご予定ください.

今回の情報はこちら

  1. 2023年度教授システム学実践研究会
  2. 第35回eラーニング連続セミナー
  3. 公開講座
  4. 開催報告:LT連続WS(第5回)「GPTでオンライン学習教材を自動生成する」
  5. 参加報告:教育システム情報学会(JSiSE)全国大会
  6. 参加報告:日本教育工学会(JSET)秋季全国大会
  7. 開催報告:第34回eラーニング連続セミナー
  8. 専攻長オフィスアワー

1. 2023年度教授システム学実践研究会

かつて夏合宿と呼ばれていましたが、研究会に生まれ変わりました。対面(一部、ハイブリッド)での開催を予定しています。

2. 第35回eラーニング連続セミナー

国内外の著名なeラーニングの専門家をお招きして行っている熊本大学eラーニング連続セミナーのご案内です.多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております.

STEM教育研究の最前線 – NSF助成研究プロジェクトの事例から –
Trends in Research Funded by NSF’s Division of Research on Learning in Formal and Informal Settings (DRL)

  • 日時:2023年11月18日(土) 13:30 – 15:00
  • 会場:熊本大学くすの木会館 レセプションルーム および オンライン(Zoom)
  • 詳細・お申込:https://www.ield.kumamoto-u.ac.jp/mod/page/view.php?id=706
  • 講師:Stephanie D. Teasley, Ph.D.
       Program Officer,
    Division of Research on Learning in Formal and Informal Settings (DRL),
    STEM Education Directorate,
    US National Science Foundation (NSF)
  • 概要:
    米国におけるSTEM教育研究をリードする喫緊の課題とは何か?K-12の学習について調査するために、どのようなアプローチや研究方法が用いられているのか?研究者たちは、どのようにしてフォーマルな教育とインフォーマルな教育を橋渡しするのか?米国国立科学財団(NSF)のSTEM教育局、フォーマルとインフォーマルな学習に関する研究部門(DRL)のプログラムオフィサであるステファニ・ティズリー博士が、NSFが助成する研究プロジェクトの事例をもとに、これらの疑問に答えます。また日本の研究者がNSFの研究に参加する可能性についても議論します。
    What are pressing questions leading STEM education research in the United States? What approaches and research methods are being used to investigate learning in grades K-12? How are researchers building bridges between formal and informal education? Dr. Stephanie Teasley, a Program Officer at the US National Science Foundation (NSF) in the STEM Education Directorate, Division of Research on Learning in Formal and Informal Settings (DRL), will address these questions with examples of NSF-funded research projects. She will also discuss possible opportunities for Japanese researchers to participate in NSF research.

3. 公開講座

毎年実施しております「インストラクショナルデザイン公開講座(入門編および応用編)」を、本年度も開催いたします。昨年度に引き続き、Moodleによる事前/事後学習および同期型ワークショップで行います。入門編は昨年度と同様に同期型のオンライン研修、応用編は同期型のオンライン研修に加え、一部の回を対面型の会場研修で実施する予定です。

ご興味をもっていただけそうな方へお知らせいただければ幸いです。

https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/koukaikouza/

4. 開催報告:LT連続WS(第5回)「GPTでオンライン学習教材を自動生成する」

熊本大学教授システム学専攻 喜多 敏博

2023/8/26(土)14:00 からオンラインワークショップを行いました。参加登録者78名、実参加者56名でした。OpenAI が提供する GPT API を、Jupyter Notebook 上の python で利用する実習を参加者に行ってもらいました。

様々なトピックのオンライン教材向けの文章(説明文や小テスト問題)を生成し、それを元に教材原稿を試作し、またその原稿をMoodle(オープンソースのオンライン学習システム)の「ページ」や「小テスト」として利用できるフォーマットに変換することも試してもらいました。

参加者からは、GPTに与えるプロンプトの工夫の仕方がわかった、などの好評を得ることができました。近くまた次のワークショップを企画しています。

当日用いた資料や Jupyter Notebook ファイルは、

https://mdqu.rcis.jp/course/view.php?id=26

でご覧ください。

5. 参加報告:教育システム情報学会(JSiSE)全国大会

熊本大学大学院教授システム学専攻 後期課程1年 古堅裕章

2023年8月29日(火)- 31日(木)に2023年度教育システム情報学会(JSiSE)全国大会(第48回)が近畿大学東大阪キャンパス(会場)とオンラインによるハイブリッドで開催されました。本大会では4年ぶりに懇親会や現地企画が開催され、大会参加者は416名(うち現地参加者322名)、懇親会には151名の方が集まりました。

本大会のテーマは「XR がもたらす学びの場と新しい学習教育の可能性」であり、私も「VRとWeb ARを用いた人体解剖模型学習用ゲーム教材の開発」を発表させていただきました。前日の専攻学会合宿(発表練習合宿)では、食事会後の2次会のような雰囲気にはじめは少し戸惑いながらも、(ほんとうに)忌憚のない意見を多くいただくことで、多くの学びを得ることができました。直前での修正は大変でしたが、結果的にはひと回りもふた回りもレベルアップした学会発表を行うことができました。

来年は学会設立50周年で、千葉県の明海大学にて開催されます。発表練習会の雰囲気もつかめましたので、来年も専攻会合宿から参加して楽しく学びを深めていきたいと考えています。

  • 日時:2023年8月29日(火) – 31日(木)
  • 会場:近畿大学 東大阪キャンパス/オンライン(ハイブリッド開催)
  • https://taikai2023.jsise.org/

6. 参加報告:日本教育工学会(JSET)秋季全国大会

熊本大学大学院 教授システム学専攻 2年 中垣達

楽しく激しく学んでいる毎日ですが、暑くて熱い日本教育工学会(JSET)2023年秋季全国大会&発表合宿に参加してきましたのでご報告させていただきます。

まず9月15日(金)と9月16日(土)の夜に本専攻の発表合宿がありました。これは発表本番に向けて発表ポスターを持ち込んで練習を行うイベントです。発表の練習はもちろんですが、同期・後輩や教員の先生方から様々な視点でアドバイスをもらうことができる貴重な機会です。私は学会1日目に発表予定であったためその前日の9月15日(金)に発表練習を行いました。ここで練習しておけば本番に向けて準備万端という感じですね。

そして9月16日(土)~9月17日(日)に日本教育工学会(JSET)が京都テルサで開催されました。9月なので季節としては秋のはずですが、会場までの道のりは非常に暑くて夏そのものでした。9月16日(土)の午前は一般研究発表/企画セッションで、自分はポスター発表を行いました。発表合宿に参加していたのでスムーズにプレゼンテーションを行うことでき、新しく作ったばかりの名刺が大活躍しました。午後はシンポジウム、一般研究発表、懇親会でした。9月17日(日)の午前も一般研究発表/企画セッションで同期のポスター発表を応援してきました。午後はチュートリアルセッション/シンポジウムでした。今回驚いたのはポスターを持ち時間の50分で張り替える完全入れ替え制であった点です。それだけ発表者が多くて熱い学会でした。

あっという間に時間が過ぎて「オプションが大事」という意味を実感した3日間でした。

  • 日時:2022年9月16日(土) – 17日(日)
  • 会場:京都テルサ
  • https://www.jset.gr.jp/taikai43/index.htm

7. 開催報告:第34回eラーニング連続セミナー “Design and Evaluation of Effective Online Collaborative Learning: Applicatiotn of Community of Inquiry”

熊本大学教授システム学専攻 博士後期課程 鈴木真保

2023年9月19日(火)に「第34回熊本大学eラーニング連続セミナー」を、熊本大学くすのき会館とオンラインによるハイフレックス型で開催しました。会場・オンライン合わせて50名ほどの参加があり、盛況のうちに終了いたしました。

今回は米国パデュー大学からJennifer C. Richardson博士と前田有希子博士のお二人をお招きし、Community of Inquiry(CoI)フレームワークについて、ご講演いただきました。CoIは社会構成主義に基づくオンライン協調学習の設計と評価に活用できるものです。講演の後には聴講者からご自身の問題意識に基づく質問・コメント等もいただき、有意義な討論ができました。今後の教育実践に活かせるヒントを得ていただけたのではないかと思います。

8. 専攻長オフィスアワー

専攻長オフィスアワーは、正規生(M1, M2, D)を対象に教授システム学専攻の専攻長が東京オフィスにてオフィスアワーを行います。予約は不要で、学習に限らず、何でも相談できる機会です。客員教授の鈴木克明先生にもご一緒いただく予定です。詳しくは、メーリングリストによる通知を確認してください。10月以降の予定です。日程は調整される可能性もあります。いずれも 15:00~17:00 の予定です。

10月8日(日), 11月12日(日), 12月9日(土), 1月20日(土), 2月18日(日), 3月17日(日)

編集後記

関係の皆様が教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。

(ニューズレター 担当:久保田)

教授システム学実践研究会 発表募集および参加申込について

教授システム学実践研究会を下記の通り開催いたします。以下、発表募集および参加申込に関する情報です。発表申込および参加申込ともに締切は2023年8月20日(日)です。

なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。

日程:2023年9月30日(土) 正午頃 〜 10月1日(日) 正午 (時間はプログラム決定までに調整)

場所:筑後船小屋 公園の宿(1日目はオンラインもあわせたハイブリッド,2日目は現地のみ)

筑後船小屋 公園の宿 https://kouennoyado.jp/

アクセス方法などは公式Webページで確認してください。

現地参加者の皆様へのお願い事項

  • 発熱などの症状がある方や体調がすぐれない方は会場参加をご遠慮ください。
  • 家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者がいる方もしくは感染の可能性がある方は来場をご遠慮ください。
  • 健康に不安がある方は来場をご遠慮ください。

発表募集

これまで取り組まれた学習成果や研究成果について次の2種類の発表を募集します。多数のご発表をお待ちしております。発表に加えて、研究会では、講師の方をお招きして行う特別セッションを予定しております。

  • 研究発表セッション(ハイブリッド開催):スライドを使った発表形式
    このセッションは、現地とオンライン(Zoom)の両方で発表・聴講できます。プレゼンテーションスライドを提示した口頭発表形式で行います。研究内容を広く共有して有益なコメントをもらいましょう。指導教員の許可を得て、発表申込を行ってください。発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、発表概要などの提出や準備についてお知らせします。発表時間は全体プログラムと発表人数により決めます。昨年度は,1件20分(発表3分以内+質疑応答16分 +交代1分)でした。 
  • 研究構想メンタリングセッション(現地開催のみ):研究構想マップを共有したディスカッション形式
    このセッションは、現地開催のみです。発表者が作成した研究構想マップをグループで共有して、教員が研究についてアドバイスします。気軽に発表してください。教員がレビューアー(reviewer)となり、発表者と教員の数名でグループを構成します。発表者には、研究構想マップを事前に作成して提出してもらいます。メールアドレス宛に、後日、提出方法や準備についてお知らせします。

セッション参加に関する注意

現地参加とオンライン参加で、一部セッションでのやり方が異なる場合があります。何卒ご了承ください。

発表に関する注意

発表に必要な印刷等は必ずご自身で事前に準備してください。オンライン参加となる場合には、記載された発表形式とは異なる場合もあります。また、セッションによっては参加がかなわない場合も考えられます。何卒ご了承ください。

発表および参加申込(締切は2023年8月20日(日))

発表申込&参加申込ページから参加申込を行うことができます。必要な情報を入力して参加申込を行ってください。

発表概要などの提出や準備について

発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、発表概要などの提出や準備についてお知らせします。

発表申込&参加申込ページ

https://forms.gle/W9kAwqGQnrv1YF2a9

 

教授システム学専攻ニューズレター 2023年5月号(第10号)

熊本はすっかり夏を感じさせる気温になってきました。みなさま、変わりありませんでしょうか。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。教育システム情報学会全国大会の発表申し込み・原稿提出は5月31日まで、日本教育工学会秋季全国大会の一般研究発表申し込み・原稿提出は6月27日までです。早め早めに準備しましょうと自分に言い聞かせています。2023年の日本教育工学会秋季大会は京都テルサ、そして2024年の日本教育工学会春季大会は熊本大学黒髪キャンパスです!

今回の情報はこちら

  1. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会
  2. 日本教育工学会(JSET)秋季全国大会
  3. International Conference for Media in Education(ICoME)
  4. 関係学会全国大会および研究会など
  5. 専攻長オフィスアワー
  6. 実施報告:2021年度学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベント(久保田)
  7. 実施報告:2022年度入部式イベント(久保田)
  8. 実施報告:博士後期課程全体ゼミ(戸田)

1. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会

教授システム学専攻の教員の多くが参加する教育システム情報学会(JSiSE)全国大会です。8/29から8/31の日程で行われます。研究発表や聴講はもちろん、専攻関係者と対面で会える機会でもあります。発表練習合宿などの企画も見逃せません。発表の申し込み・原稿提出は5月31日(水)までです。例年と違い、発表申し込みと原稿提出の締め切りが同一日ですね。なお、6月7日(水)まで原稿を修正できるようです。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。

日時:2023年8月29日(火) – 31日(木)

会場:ハイブリッド開催(近畿大学 東大阪キャンパス / オンライン)

https://taikai2023.jsise.org/

2. 日本教育工学会(JSET)秋季全国大会

教授システム学専攻の教員の多くが参加する日本教育工学会(JSET)秋季全国大会です。9/16から9/17の日程で行われます。研究発表や聴講はもちろん、専攻関係者と対面で会える機会でもあります。発表練習合宿などの企画も見逃せません。発表の申し込みおよび原稿提出は6月27日(火) 17時までです。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。

日時:2023年9月16日(土) – 17日(日)

会場:京都テルサ

https://www.jset.gr.jp/taikai43/

3. International Conference for Media in Education(ICoME)

International Conference for Media in Education(ICoME;アイカム)は、日本、韓国、中国、アメリカの関係学会が連携して行われている国際学会です。今年は中国の​​温州大学での開催が予定されています。アブストラクトの提出は5月20日までです。詳細は日本教育メディア学会のICoMEのページおよびICoME2023のWebページをご覧ください。博士研究や修士研究の内容で発表する場合は、事前に指導教員に相談しましょう。

(参考:日本教育メディア学会)https://jaems.jp/icome/

日時:2023年8月3日(水) – 4日(木)

場所:温州大学,中国(Wenzhou University, China)

https://icome2023.wzu.edu.cn/

4. 関係学会全国大会および研究会など紹介

  • 人工知能学会全国大会 https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2023/
    人工知能学会全国大会が6月6日(土)-9日(日)に熊本城ホール(熊本県熊本市) + オンラインで行われます。
  • 情報処理学会教育学習支援情報システム(CLE)研究会
    https://sites.google.com/cle.ipsj.or.jp/web/news/cle40
    学習支援システムやラーニングアナリティクスなどLTトラックに関係する発表があります。CLE研究会の第40回研究発表会が6月17日(土)-18日(日)で東京都立大学南大沢キャンパスとオンラインのハイブリッドで行われます。

5. 専攻長オフィスアワー

専攻長オフィスアワーは、在学生を対象に教授システム学専攻の専攻長が東京オフィスにてオフィスアワーを行います。予約は不要で、学習に限らず、何でも相談できる機会です。客員教授の鈴木克明先生にもご一緒いただく予定です。詳しくは、メーリングリストによる通知を確認してください。

6月の専攻長オフィスアワーは、6月10日(土)15:00~17:00の予定です。

7月の専攻長オフィスアワーは、7月29日(土)15:00~17:00の予定です。

6. 実施報告:2022年度学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベント

熊本大学教授システム学専攻 久保田真一郎

2023年4月8日(土)に2022年度博士前期課程の修了者の学位記伝達式およびeLP認定証授与式イベントを行いました。東京会場とオンラインとのハイブリッドでの開催で、修了者を含むオンライン13名、東京会場参加45名の計58名の方に参加いただきました。eLP認定証授与では、10名24資格が認定されました。また、優れた修士研究を同窓会が表彰する同窓会賞の発表があり、馬場友子さんとその主指導教員の都竹茂樹先生が受賞されました。おめでとうございます。特定非営利活動法人デジタルラーニングコンソーシアム副会長の寺田様にご臨席を賜り、修了生に対してお祝いの言葉をいただきました。博士前期課程13名の修了をお祝いするイベントとなりました。修了した皆様、本当におめでとうございます。今後の活躍を期待しています。

7. 実施報告:2023年度入部式イベント

熊本大学教授システム学専攻 久保田真一郎

2023年4月8日(土)に2023年度入部式イベントを行いました。東京会場とオンラインとのハイブリッドでの開催で、新入生を含むオンライン13名、東京会場参加29名の計42名の方に参加いただきました。教授システム学専攻と包括連携協定を結んでいる株式会社富士通ラーニングメディア代表取締役社長の青山様にご臨席を賜り、お祝いの言葉をいただきました。博士前期課程20名、博士後期課程3名の新入学をお祝いするイベントとなりました。新入生のみなさん、入学おめでとうございます。そして、教授システム学専攻での学びを楽しんでください。

8. 実施報告:博士後期課程全体ゼミ

熊本大学教授システム学専攻 戸田真志

2023年4月9日(日)の午前に博士後期課程全体ゼミを開催致しました。東京会場とオンラインとのハイブリッド開催で、15名以上の方に参加頂き、東京会場から3名、オンラインで2名の計5名の博士後期課程学生に発表頂きました。1発表あたり25分の持ち時間とし、博士研究の内容紹介に引き続いて議論を行うことで、研究の整理や深化を試みて頂きました。参加者から頂いた感想では「バックグラウンドの異なる先生方のコメントが新たな視点となり、非常に有意義だった」「たくさんの気づきがあった」等が印象的でした。また、「私自身も早くゼミで発表できるよう研究を進めたい」という意見には頼もしさを感じました。

次の機会にも是非またご参加ください。また、この取り組みに限らず、専攻の研究支援体制について、ご希望、ご意見等ありましたら専攻長までお気軽にお寄せ下さい。

編集後記

新年度が始まり、新入生の学びがスタートし、今年度修了を目指す方々の研究がスタートしました。みなさんとともに激しく学び、研究したいと思います。関係の皆様が教授システム学専攻の情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。

(ニューズレター 担当:久保田)

教授システム学専攻ニューズレター 2023年3月号(第9号)

温かい季節が近づいてきました。変わりありませんでしょうか。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。3月には、日本教育工学会の春季全国大会や教育システム情報学会の研究会などがあります。日本教育工学会全国大会にあわせて同窓会主催の発表練習会もありますね。GSIS関係者の発表がまとめて拝聴できる機会でもあります。全国大会にあわせて行われるので、今回を逃した方は次回参加をご検討ください。4月には入部式と学位記伝達式があります。新たな入学者を迎え、身の引き締まる思いです。また、修了するみなさま、本当におめでとうございます。

今回の情報はこちら

  1. 学位記伝達式およびeLP認定証授与式(4/8)
  2. 博士後期課程全体ゼミ(4/9)
  3. 実施報告:博士前期課程公開学位審査会開催報告
  4. 実施報告:第8回RCiS研究会開催報告
  5. 実施報告:第9回RCiS研究会開催報告

1. 学位記伝達式およびeLP認定証授与式

教授システム学専攻のイベントとして、2023年4月8日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日、修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベントなどが予定されています。対象者には追って参加申し込みや詳細について連絡いたします。状況により、オンラインのみの開催に変更となる場合があります。参加申込は別途メールなどで通知している参加申込フォームより申し込みをお願いいたします。東京会場参加かオンライン参加かの確認も含まれます。

日時:2023年4月8日(土) 11:00-17:00
会場:東京会場とオンライン(Zoom会議室)のハイブリッド(一部イベントを除く)
[東京会場] 東京国際交流館プラザ平成 4階 会議室1

2. 博士後期課程全体ゼミ

2023年4月9日(日)に博士後期課程全体ゼミを行います。今のところハイブリッド形式での実施を予定しています。全体ゼミとは、博士後期課程学生が互いの研究活動について共有し、学生相互および博士後期課程の指導を担当する教員全員でディスカッションする機会になっています。自分の現在位置に、アクションプランを検討する良い機会ですので、発表して共有しましょう。詳細は戸田専攻長から案内があります。

3. 実施報告:博士前期課程公開学位審査会

熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎

2023年2月4日(土)に2022年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が熊本県民交流館パレアの会議室1とオンラインのハイブリッドで行われました。現地会場参加者29名,オンライン参加者47名の方に参加いただきました。13名の修了予定者による発表がありました。見逃した方は下記よりご覧いただけます。

2022年度博士前期課程公開学位審査会

4. 実施報告:第8回教授システム学研究センター研究会

熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎

2023年2月4(土)-5(日)に第8回教授システム学研究センター研究会をアーデンホテル阿蘇を会場に開催しました。参加者は30名で、研究会では、研究交流セッション、ポスターセッション、および研究構想メンタリングセッションが行われました。研究交流セッションでは、研究会内のセッションで利用する資料を持ち寄り、学年や状況に関係なく研究内容を共有して議論が行われました。ポスターセッションでは、3件の博士課程学生による発表と2件の修了予定学生による修士研究の発表がありました。博士課程学生は博士研究の柱となる研究論文やそのアクションプランについて整理できたようです。修士課程学生は修士研究について発表し、修了後のアクションプランなど考えるきっかけとなったようです。研究構想メンタリングセッションでは、発表申込いただいた13名の1人から2人で構成するグループに分け、グループごとに教員2名が割り当てられ、研究構想マップを使って議論しました。35分で1回の議論とし,教員を変えて3回行いました。課題が具体的になった方ややることがいっぱいだということに気づいたなど、参加者の感想が印象的でした。教授システム学研究センター研究会では、研究される方を巻き込んだワークショップ形式での研究会を予定しています。みなさんの参加をお待ちしております。

5. 実施報告:第9回教授システム学研究センター研究会

熊本大学教授システム学研究センター 久保田真一郎

2023年3月5日(日)に第9回教授システム学研究センター研究会を東京ビックサイト605会議室とオンラインのハイブリッドで開催しました。現地参加43名, オンライン参加55名の計98名の方に参加いただきました。参加いただきありがとうございます。「実務家教員」をテーマに行われ、教授システム学研究センターの教員活動紹介に加え、ビジネス・ブレークスルー大学の宇野令一郎先生、大阪公立大学の瀬田和久先生、千葉工科大学の仲林清先生に講演いただきました。

教員活動紹介では、インストラクショナルデザイン研究部門、学習支援情報システム研究部門、地域連携システム研究部門より、それぞれ教員が活動内容を発表しました。合田先生からは、戸田先生らと取り組むSIP 自動運転の社会実装を目指した取組みに対して、「人への配慮」賞を受賞したとの報告がありました。

ビジネス・ブレークスルー大学の宇野令一郎先生の講演では、MBAのカリキュラム構成を例に教授システム学専攻における理論と実践のバランスや実務中心に構成されている特徴を紹介いただき、修士研究で取り組まれ研究から大学立ち上げの話など実務家教員の経験についてお話いただきました。

大阪公立大学の瀬田和久先生の講演では、問いに基づく自己内対話支援に関する研究、採録される論文の書き方として、教育システム情報学における実践研究の価値と論文が世に出るプロセスについてお話しいただきました。

千葉工科大学の仲林清先生の講演では、仲林先生の経歴における企業・大学での研究・教育活動を紹介いただき、その経験を通して問題意識や基本的な考え方などについてお話しいただきました。

講演1つ1つでも質疑が盛り上がり、それぞれの講演への興味関心の高さを知ることができました。教授システム学研究センターに所属する教員の年に1回の振り返りと関係教員による講演で構成される研究会ですが、継続してわれわれの教育・研究活動を発信する機会となることを期待しています。

編集後記

こうやってニューズレターを書くと、2月と3月にいろいろあったなと感慨深く、思い返すことができました。関係の皆様が教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。

(ニューズレター 担当:久保田)

教授システム学専攻ニューズレター 2023年1月号(第8号)

教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。みなさまにとって穏やかな1年となりますことを祈念しております。

2月から4月にかけて立て続けに関連イベントがあります。お見逃しなく。参加申込が始まっているイベントもありますので、確認して申し込んでください。このニュースレターは不定期の発行ではありますが、みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになれば幸いです。

今回の情報はこちら

  1. 修士論文公開学位審査会(2/4)
  2. 第8回教授システム学研究センター研究会(2/4-5)(発表募集)
  3. 第9回教授システム学研究センター研究会(3/5)
  4. 学位記伝達式(4/8)
  5. 博士後期課程全体ゼミ(4/9)

 

1. 博士前期課程公開学位審査会(2/4)

2023年2月4日(土)に2022年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われます。

日 時:2023年2月4日(土) 9:00-15:40(予定)
会 場:熊本会場およびオンラインのハイブリッド
(COVID-19の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合があります)
[熊本会場] くまもと県民交流館パレア 9階 会議室1
[オンライン会場] Zoom(会議室の情報は後日連絡)

発表者および参加者ともに参加申込が必要です。参加申込は下記ページからどうぞ。

https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/uncategorized/20230204defence/

 

2. 第8回教授システム学研究センター研究会(2/4-5)

2023年2月4日(土)-5日(日)に第8回教授システム学研究センター研究会を下記の通り開催いたします。第8回教授システム学研究センター研究会では、ポスターセッションおよび研究構想メンタリングセッションが行われます。

なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。

日程:2023年2月4日(土)夕方-5日(日)正午 (時間はプログラム決定までに調整)
場所:アーデンホテル阿蘇

2023年2月4日(土)には公開学位審査会が予定されています。

(参考)参加申込ページ:
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/announcements/20230204-05seminar/

 

3. 第9回教授システム学研究センター研究会(3/5)

2023年3月5日(日)に第9回教授システム学研究センター研究会を開催します。当日は、教授システム学研究センターの活動報告をはじめ、ビジネス・ブレークスルー大学の宇野令一郎氏の講演、大阪公立大学の瀬田和久先生の講演、本センターに多大なお力添えをいただいています仲林清先生の最終講義を予定しています。

現時点では、東京ビッグサイトおよびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催を予定していますが、コロナ感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合があります。

日時:2023年3月5日(日) 13:00-18:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:東京会場およびオンラインのハイブリッド開催
[東京会場] 東京ビッグサイト 605会議室
(アクセス方法などは公式Webページで確認してください。 )
[オンライン] Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)

研究会後,教授システム学専攻同窓会が主催するイベント(18:30~21:00),仲林先生への記念品の情報もあります.そちらの申込も下記申込ページより受け付けています.

参加申込:https://forms.gle/oSsxYkEjRUGBqNmt7
申込締切:2023年2月17日(金)

 

4. 学位記伝達式(4/8)

2023年4月8日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日は、修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベントなどが予定されています。対象者には追って参加申し込みや詳細について連絡いたします。教授システム学専攻在籍者および関係教員のみを対象としているプログラムです。

日時:2023年4月8日(土) 10:00-17:00
(プログラムなどにより時間が変更となる場合があります)
会場:東京(会場調整中)およびオンラインのハイブリッド開催
(同窓会イベントは現地のみでの開催予定のようです.変更される可能性もあります)

 

5. 博士後期課程全体ゼミ(4/9)

2023年4月9日(日)に博士後期課程全体ゼミを行います。今のところハイブリッド形式での実施を予定しています。全体ゼミとは、博士後期課程学生が互いの研究活動について共有し、学生相互および博士後期課程の指導を担当する教員全員でディスカッションする機会になっています。自分の現在位置に、アクションプランを検討する良い機会ですので、発表して共有しましょう。詳細は戸田専攻長から案内があります。
(教授システム学専攻在籍者および関係教員が対象です。)

 

編集後記

修了生がゼミをやりましょうと声をかけてくれました。そして、それをきっかけに現役生と修了生の繋がりをつくることができ、現役生は修了した先輩からアドバイスをもらい、修了した後の自分の姿を想像する良い機会になっているようです。修了生は、これまでとそしていまの自分のことを振り返り、紹介してくれました。そこにはアクションプランがありました。鈴木先生はじめGSISの先生方が脈々と育んだ結果がここにあるのだなと実感する時間でした。これまでの取り組みを整理して披露する研究室ゼミのような場が、振り返るきっかけになるのかもしれません。
(ニューズレター 担当:久保田)

 

第8回教授システム学研究センター研究会発表募集および参加申込について

2023年2月4日(土)-5日(日)に第8回教授システム学研究センター研究会を下記の通り開催いたします。第8回教授システム学研究センター研究会では、ポスターセッションおよび研究構想メンタリングセッションでの発表を募集します。以下、発表募集および参加申込に関する情報です。

発表申込および参加申込ともに締切は2023年1月16日(月)です。

なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。

 

日程:2023年2月4日(土)夕方-5日(日)正午 (時間はプログラム決定までに調整)

場所:アーデンホテル阿蘇

〒869-1402 熊本県阿蘇郡南阿蘇村下野147-10

TEL 0967-35-1241  FAX 0967-35-1245

プログラム(仮)#変更の可能性があります

2/4(土) -19:00 研究交流セッション(ポスター準備)
2/5(日) 08:45 集合
08:50 ポスターセッション(対象は博士後期,修士修了予定のポスター発表)
09:50 研究構想メンタリングセッション
12:05 クロージング・解散

 

参加者の皆様へのお願い事項

  • 開催日の2週間前から検温を行なってください。発熱などの症状がある方や体調がすぐれない方は会場参加をご遠慮ください。
  • 大学の方針により、開催日において緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置が発令されている地域の方は会場参加をご遠慮ください。
  • 家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性がある方は来場をご遠慮ください。
  • 健康に不安がある方は来場をご遠慮ください。
  • 感染予防のため、マスクの着用にご協力をお願いします。また、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。

発表募集

これまで取り組まれた学習成果や研究成果について次の種類の発表を募集します。多数のご発表をお待ちしております。

  1. ポスターセッション
    対象は博士後期課程に在籍する学生、今年度修了予定の学生です.展示スペースはA1のパネルで、A1用紙に限らずスライドをA4印刷してペタペタ貼っていただいて構いません。様式は自由です。ポスターとして貼る印刷物は事前に印刷して持ってきてください。ホテルで印刷はできません。ホテルでの印刷は迷惑となりますのでご理解ください。
  2. 研究構想メンタリングセッション
    研究について発表/相談する人がレビューイー(reviewee)となり、教員などがレビューアー(reviewer)となり、数名でグループを構成します。レビューイーが作成した研究構想マップをグループで共有して、研究の方向性を議論します。発表申込者には、入力していただいたメールアドレス宛に、後日、資料提出や準備についてお知らせします。

発表に関する注意

発表に必要な印刷等は必ずご自身で事前に準備してください。

発表申込および原稿提出方法

発表申込(締切は2023年1月16日(月))は下の発表申込&参加申込ページからお願いします。発表申込&参加申込ページから参加申込を行うことができます。必要な情報を入力して参加申込を行ってください。

発表申込&参加申込ページ

https://forms.gle/buPeAVLs448ncDjS7

 

教授システム学専攻ニューズレター 2022年11月号(第7号)

教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。3年ぶりに熊本大学黒髪キャンパスの大学祭が行われました。キャンパスは学生さんの活気に溢れていました。日に日に冬が近づいていることを感じます。くれぐれもご自愛ください。2月は、博士前期課程公開学位審査会から続けて研究会開催となります。参加・発表申込などの情報については追ってお知らせします。3月にはRCiSの活動報告を含む研究会が予定され、同日には仲林先生の最終講義イベントも予定されています。第7回の研究会の様子を1名の方に寄稿いただきました。ぜひ、ご覧ください。

今回の情報はこちら

  1. 博士前期課程公開学位審査会:2月4日(土)
  2. 第8回教授システム学研究センター研究会:2月4日(土)-5日(日)(発表募集予定)
  3. 第9回教授システム学研究センター研究会:3月5日(日)
  4. 仲林清先生最終講義イベント:3月5日(日)
  5. 参加報告:第7回教授システム学研究センター研究会

1. 博士前期課程公開学位審査会

 2023年2月4日(土)に2022年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が行われます。現時点では、熊本大学での開催を予定していますが,COVID-19の感染状況等により、ハイブリッドやオンラインでの開催に変更する場合があります.

日時:2023年2月4日(土)午前から午後にかけて
場所:熊本会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
[熊本会場] くまもと県民交流館パレア9階会議室1(予定)
[オンライン] Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)

2. 第8回教授システム学研究センター研究会

 2022年2月4日(土)-5日(日)に第8回教授システム学研究センター研究会を開催します。2月4日に行われる公開学位審査会後にバスで研究会会場まで移動となります。現時点では、熊本県内での開催を予定していますが、COVID-19の感染状況等により、ハイブリッドやオンラインでの開催に変更する場合があります。研究構想メンタリングセッション(現地開催のみ)を予定しています。追って発表募集を行います。

 研究構想メンタリングセッションは、教員がレビューアー(reviewer)となり、それ以外の立場の方がレビューイー(reviewee)となり、数名でグループを構成します。レビューイーが作成した研究構想マップをグループで共有して、各レビューイーの研究の方向性を議論します。発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、提出や準備についてお知らせします。また、スーパーバイザとして客員教員の方々にもレビューアーとして参加いただく予定です。

日時:2023年2月4日(土)午後 – 5日(日)午前
場所:熊本県内施設(公開学位審査会会場から送迎バスで移動予定)

3. 第9回教授システム学研究センター研究会

 2023年3月5日(日)に第9回教授システム学研究センター研究会を開催します.追って参加申し込みや詳細について連絡いたします.

現時点では、東京およびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催を予定していますが、COVID-19の感染状況等によりオンラインでの開催に変更する場合があります。

日時:2023年3月5日(日) 午後
会場:東京会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催(予定)
[東京会場] 調整中
[オンライン] Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)

4. 仲林清先生最終講義イベント

 本専攻の客員教授である仲林清先生がこの3月にご定年を迎えられることとなりました。仲林清教授の御功績を記念して、最終講義イベントを開催します。皆様のご来聴をお待ちいたしております。

日時:2023年3月5日(日) 夕方
会場:東京会場およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催(予定)
[東京会場] 調整中
[オンライン] Zoom(Zoom会議室の情報は後日連絡)

5. 参加報告:第7回教授システム学研究センター研究会

熊本大学大学院教授システム学専攻 1年 馬場政尚

    2022年10月1日(土) – 2日(日)の日程で、第7回RCiS研究会が福岡県筑後市にて開催されました。研修会場となった筑後船小屋 公園の宿は、筑後広域公園内の川のほとりに所在し、風光明媚、閑静な環境で研究会にはうってつけの施設でした。

 研究会1日目は、都竹先生の開会の挨拶で幕を開け、博士前期・博士後期課程の学生による研究発表セッション、さらには九州大学 基幹教育院 山田政寛先生による特別セッション(ラーニングアナリティクス研究のこれから:九州大学・ミシガン大学の類似点・相違点から考える事)が行われました。なお、1日目は現地参加に加えZoomでの参加も可能なハイブリット方式で行われました。

 研究会2日目は、現地参加のみの形式で研究構想メンタリングセッションがおこなわれ、RCiSセンター長 喜多先生の閉会の挨拶をもって、無事に全日程を終えました。

博士前期課程1年生として初めて研究会に参加させていただきました。個人的な感想になりますが、フルオンラインで学ぶ我々にとって、研究会は貴重な対面で意見を交わし先生方の指導を受ける場であると同時に、極めて重要なインフォーマルな学習の場でもあるということを強く感じました。

 研究会の休憩時間、研究会後の時間など現地参加することでインフォーマルな機会を捉えて先生方や参加者と交流する機会が得られます。普段はテキストを中心にしか接点がない先生方と、その熱を感じながら温かい言葉をおかけいただき、時にはお叱りもいただきながら研究内容は勿論,教育工学とは何か、教育者とはどうあるべきかについても考えさせられ、学ぶ機会を得ることができました。

 教育は結局、人と人とが行う営みである以上、たとえ eラーニングであってもその根底には熱意と愛があることを改めて実感させていただく機会となると同時に、GSISの一員であることを実感できる貴重な時間となりました。

編集後記

みなさんが教授システム学専攻や教授システム学研究センターの情報をキャッチするきっかけになればと思います.良いアイデアや改善点などご連絡いただけると助かります.引き続きよろしくお願いいたします.

(ニューズレター 担当:久保田)

第7回教授システム学研究センター研究会発表募集および参加申込について

第7回教授システム学研究センター研究会を下記の通り開催いたします。以下、発表募集および参加申込に関する情報です。発表申込および参加申込ともに締切は2022年8月21日(日)です。***2022年9月4日(日)に延長しました***

なお、申込み状況およびコロナウイルス感染症の感染状況によっては、現地参加受け入れを中止し、オンラインのみでの開催に移行する可能性、現地参加受け入れの範囲を変更する可能性があります。

日程:2022年10月1日(土) 午後 〜 2日(日) 正午 (時間はプログラム決定までに調整)

場所:筑後船小屋 公園の宿(現地) および一部オンライン(Zoom)

筑後船小屋 公園の宿 https://kouennoyado.jp/
アクセス方法などは公式Webページで確認してください。

現地参加者の皆様へのお願い事項

  • 開催日の2週間前から検温を行なってください。発熱などの症状がある方や体調がすぐれない方は会場参加をご遠慮ください。
  • 大学の方針により、開催日において緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置が発令されている地域の方は会場参加をご遠慮ください。
  • 家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性がある方は来場をご遠慮ください。
  • 健康に不安がある方は来場をご遠慮ください。
  • 感染予防のため、マスクの着用にご協力をお願いします。また、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。

発表募集

これまで取り組まれた学習成果や研究成果について次の2種類の発表を募集します。多数のご発表をお待ちしております。発表に加えて、研究会では、講師の方をお招きして行う特別セッションを予定しております。

  1. 研究発表セッション(ハイブリッド開催):スライドを使った発表形式
    このセッションは、現地とオンライン(Zoom)の両方で発表・聴講できます。プレゼンテーションスライドを提示した口頭発表形式で行います。研究内容を広く共有して有益なコメントをもらいましょう。指導教員の許可を得て、発表申込を行ってください。発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、発表概要などの提出や準備についてお知らせします。発表時間は全体プログラムと発表人数により決めます。昨年度は,1件20分(発表3分以内+質疑応答16分 +交代1分)でした。
  2. 研究構想メンタリングセッション(現地開催のみ):研究構想マップを共有したディスカッション形式
    このセッションは、現地開催のみです。教員がレビューアー(reviewer)となり、それ以外の立場の方がレビューイー(reviewee)となり、数名でグループを構成します。レビューイーが作成した研究構想マップをグループで共有して、各レビューイーの研究の方向性を議論します。発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、提出や準備についてお知らせします。

セッション参加に関する注意

現地参加とオンライン参加で、一部セッションでのやり方が異なる場合があります。何卒ご了承ください。

発表に関する注意

発表に必要な印刷等は必ずご自身で事前に準備してください。オンライン参加となる場合には、記載された発表形式とは異なる場合もあります。また、セッションによっては参加がかなわない場合も考えられます。何卒ご了承ください。

発表および参加申込(締切は2022年8月21日(日))

発表申込&参加申込ページから参加申込を行うことができます。必要な情報を入力して参加申込を行ってください。

発表概要などの提出や準備について

発表申込者には、発表申込&参加申込ページで入力していただいたメールアドレス宛に、後日、発表概要などの提出や準備についてお知らせします。

発表申込&参加申込ページ

https://forms.gle/TfCMJQUmNmoCmqPi9