教授システム学専攻ニューズレター 2025年3月号(第20号)
熊本の桜が満開を迎えました。教授システム学専攻ニューズレター担当の久保田です。4月には入部式と学位記伝達式があります。新たな入学者を迎え、身の引き締まる思いです。また、修了するみなさま、本当におめでとうございます。みなさんが教授システム学専攻の情報をキャッチするきっかけになれば幸いです。
教授システム学専攻では、20周年記念イベントに向けて寄付を募集しております。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/20th-gsis/
今回の情報はこちら
- 学位記伝達式およびeLP認定証授与式
- 博士後期課程全体ゼミ
- 教授システム学専攻20周年記念シンポジウム
- 実施報告:博士後期課程公聴会
- 実施報告:博士前期課程公開学位審査会
- 実施報告:教授システム学実践研究会2024年度冬季
1. 学位記伝達式およびeLP認定証授与式
教授システム学専攻のイベントとして、2025年4月12日(土)に学位記伝達式およびeLP認定証授与式を行います。当日、修了者によるポスターセッションや同窓会主催のイベントなどが予定されています。
日時:2025年4月12日(土) 11:00-17:00
会場:東京会場とオンライン(Zoom会議室)のハイブリッド(一部イベントを除く)
[東京会場]
東京国際交流館プラザ平成 4階 会議室1
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/kyoten/tiec/plazaheisei/
参加申込は別途メールなどで案内している参加申込フォームより申し込みをお願いいたします.東京会場参加かオンライン参加かの確認も含まれます.
2. 博士後期課程全体ゼミ
2025年4月13日(日)に博士後期課程全体ゼミを行います。今のところハイブリッド形式での実施を予定しています。全体ゼミとは、博士後期課程学生が互いの研究活動について共有し、学生相互および博士後期課程の指導を担当する教員全員でディスカッションする機会になっています。自分の現在位置に、アクションプランを検討する良い機会ですので、発表して共有しましょう。詳細は戸田専攻長からメールで案内済です。是非参加・発表を検討してください。
3. 教授システム学専攻開講20周年記念シンポジウム
このたび、本専攻は開講20周年を迎えるにあたり、以下のとおり記念シンポジウムを開催する運びとなりました。これまでの歩みを振り返るとともに、教育技術と社会への貢献、そして今後の展望について広く議論し、皆様とともに未来の教育を考える機会としたいと存じます。ご多用の折とは存じますが、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催日時: 2025年5月31日(土)13:00 ~ 16:50
(シンポジウム終了後、交流会を予定しています。交流会については、参加の申し込みをいただいた方へ後ほどご連絡いたいます。)
開催場所: 東京コンファレンスセンター品川
https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/
対象: 学内外の教育関係者、学生、一般市民
主催: 熊本大学大学院教授システム学専攻
参加費: 無料(事前登録制)
4. 実施報告:博士後期課程公聴会
熊本大学教授システム学専攻 久保田真一郎
2025年1月23日(木)と24日(金)に2024年度博士後期課程修了予定者の鈴木真保さんと渡邊浩之さんの公聴会が熊本大学くすの木会館とオンラインのハイブリッドで行われました。見逃した方は下記よりご覧いただけます。
https://mahara.kumamoto-u.ac.jp/view/view.php?t=Sd9TbAwcX4uCPxN8feMR
5. 実施報告:博士前期課程公開学位審査会
熊本大学教授システム学専攻 久保田真一郎
2025年1月25日(土)に2024年度博士前期課程修了予定者の公開学位審査会が熊本大学くすの木会館で行われました。現地会場参加者33名の方に参加いただきました。12名の修了予定者による発表がありました。見逃した方は下記よりご覧いただけます。
https://mahara.kumamoto-u.ac.jp/view/view.php?t=40Qh3ZWqnPKMuVdbk6eA
6. 実施報告:教授システム学実践研究会2024年度冬季
熊本大学教授システム学専攻 久保田真一郎
2025年1月25(土)-26(日)に教授システム学実践研究会2024年度冬季を阿蘇市内牧にある和風旅館金時を会場に開催しました。参加者は35名で、研究会では、ポスターセッション、研究構想メンタリングセッションおよびJennifer Richardson先生によるCoI(Community of Inquiry)に関する特別講演が行われました。ポスターセッションでは、6件の修了予定学生による修士研究の発表がありました。ポスターでは修士研究について発表があり、修了後のアクションプランなど考えるきっかけとなったようです。研究構想メンタリングセッションでは、発表申込いただいた13名を1人から2人で構成するグループに分け、グループごとに教員2名が割り当てられ、研究構想マップを使って議論しました。45分で1回の議論とし,教員を変えて3回行いました。課題が具体的になった方ややることがいっぱいだということに気づいたなど、参加者の感想が印象的でした。教授システム学研究センター研究会では、研究される方を巻き込んだワークショップ形式での研究会を予定しています。みなさんの参加をお待ちしております。
編集後記
こうやってニューズレターを書くと、2月と3月にいろいろあったなと感慨深く、思い返すことができました。関係の皆様が教授システム学専攻の情報をキャッチするきっかけになればと思います。アイデアや改善点などご連絡いただけると助かります。引き続きよろしくお願いいたします。
GSIS-TVをはじめました。よかったら登録お願いいたします。
https://www.youtube.com/@GSIS-TV
(ニューズレター 担当:久保田)