取得可能なeLP資格

 

当専攻は特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム(以下「eLC」と略)より、eラーニング・プロフェッショナル資格(以下「eLP」と略)の相互認定教育機関として指定されました。eLPとはその名の通りeラーニングに関するプロフェッショナルであることを証する資格で、以下の7つの職種から構成されます。博士前期(修士)課程修了者全員が「ラーニングデザイナー」資格を取得できます。加えて、指定科目を履修すると、7種類の資格のうちの「チューター」を除く全資格が取得できます。

 

マネージャー、エキスパート、チューター、コンサルタント、ラーニングデザイナ・、コンテンツクリエーター、SCRM技術者

 

eラーニング・プロフェッショナル資格制度の目的

  • 日本におけるeラーニングの後進性はeラーニング関連の人材不足と社会人教育の専門家に起因するところも大きいと判断される。
  • この現状に鑑み、日本におけるeラーニングの普及を促進するために、人材を育成し、その人材を世間で認知されるようにeラーニングプロフェッショナル資格制度を創立する。
  • eラーニングプロフェッショナル資格制度のもと、取得している能力に応じた資格を付与し、組織内での認知の向上およびeラーニング関連職種の専門職としての認識向上に寄与する。
  • 一連の成果を通じてeラーニングの普及が促進されることを目的とする。